リーバイス 201XX&501XXc(37201)


 米国リーバイス製造の1937年〜1942年頃までの501の仕様を再現したのがこのモデル。
その後、ロットナンバーの変更があり、今は「501XXc」となっている。

 201XXも501XXcも所沢のT−HIPSというジーパン屋で購入。201XXはまだ出始めの頃だったので、発売の日に朝早く行って並んで購入した。履こうと思って買ったのに、 いまだその思い届かずタンスの肥やしのままである。501XXcは比較の為についつい買ってしまいました。カミサンに怒られることしきりでした。「もう2度とレプリカなんぞ買うな!本物だけ買え!」と怒られました。いくらかかるのかわからんが今度はこいつのオリジナルヴィンテージを買います。その時はカミサンも誉めてくれるでしょう!
 それと、201XXどうしでの比較の為にタイで購入した201XXも、違うところのみ写真入れました。日本で発売された物との比較をして下さい。201XXどうしの比較のところは赤字で表示しました。
2  0  1  X  X  写  真 備   考 5  0  1  X  X  c  写  真
   ○全体図
 201XX、501XXc共にシルエットは変わらない。
 501XXcの「c」は、カスタムの頭文字と言う説と、シンチバックの頭文字と言う説を聞いたことがある。一体どっちだ?
 
  


○パッチ
 201XXについて。がリーバイスジャパンを通して発売された201XX。下がタイで購入した201XX。パッチの皮の色がちょっと違うのは光の加減のせいです。まだデジカメうまく扱えないものですみません。
 ず〜っとタンスの肥やしにしていたので気がつかなかったのですが、タイで購入した201XXのレングスはなんと40インチだった。身長172の私の手におえるレングスではない。無茶苦茶長いっすよ!
 201XXと501XXcとの比較。なんと言っても材質が変わったことにつきます。201XXのパッチは縮まないパッチですが、501XXcのパッチは縮むらしい。本当かどうかは履いた人しかわからないですけど。でも501XXcのパッチは縮みそうな雰囲気いっぱいです。パッチの印刷も201XXは皮の上にインクを乗せただけのようになっているが、501XXcではちゃんと型押しされたようになっている。
 あと、パッチの3行目201XXは、COPPER RIVETEDですが、501XXcはORIGINAL RIVETEDに変更されている。
○フラッシャー
 1番下のシールにはこのデニムが未洗いであることなどの説明書きがかかれている。
 タイで購入の201XXには、1番下の茶色の洗濯表示シールがついていなかった。
 201XXと501XXcの比較。どちらとも全く同じ物を使っている。色が違うように見えるのは照明の関係と私のテクニック不足によるものからです。大変申し訳無い。
○タブ
 201XX、501XXcともにR付きの片面タブをしようしている。201XXのほうが少し広めの赤タブ仕様ですが、これは製品それぞれによりマチマチなのであまり参考にはならない。。
○バックポケット
 アーキュエットステッチは、中央でクロスしないステッチを使用している。
 偶然かどうか判りませんが、201XXも501XXcも全く同じステッチの角度、位置、曲線だった。
○シンチとセンターベルトループ
 201XX、501XXcともにセンターベルトループは中央に縫いこまれている仕様を再現、ずれていない。ベルトループも他のリーバイスレプリカシリーズに比べると太い。
形状は両方とも全く同じ。
○トップボタン
 201XX、501XXcともにボタン横のステッチは1本ステッチ仕様。ボタンの形状も全く同じ。
○腰裏のステッチ
 201XX、501XXcともにシングルステッチを再現している。糸の素材も色も全く同じ違って見えるのはなんべんも言いますが私のテクニック不足のなせる技です。・・・涙!
   ○裏リベット
 向かって左の日本で買った物は丸みを帯びた隠しリベットだが、右のタイで購入した201XXの隠しリベットはなんと平たかった。良く、米国のレプリカの隠しリベットは平らな物を使用していると聞いたがどうなのだろうか。
 501XXcとの比較としては、タイで購入した201XXの裏リベットと全く同じ形状だが、この形状は年代によって変わるので比較と言うより裏リベットの歴史のようになってしまった。
○コインポケット裏
 耳を使ったコインポケット。201XX,501XXcともに染料の乗っているところと耳との境のところにステッチが入る。
○股リベット
 この時代のモデルなので、股リベットがついている。良く見ると201XXのまたリベットの方が雄の高さが低い。これは製品によって違うのだろうか。
○セルビッチ
 やや広めの綾織の赤耳。両者とも幅、耳の糸の色、形状など全く同じ。
  ○ジーンズ裏の洗濯表示
 向かって左が日本で購入した201XX、左がタイで購入した201XX。日本の方がえらく簡単に書いているような気がするが、裁判王国アメリカならではの何でも書いておいた方が訴えられなくて済む的な発想なのだろうか。(猫を電子レンジに入れたくせに説明書に書いてなかったからだと電子レンジメーカー訴えるような人もいるくらいの国だから・・・)なんて書いてあるかはちょっと勘弁して下さい。
501XXcの洗濯表示は日本の201XX と同じ表記がされている。
○比較を終えて
 201XXの、日本とタイで買ったものの比較は、赤字で書いて写真を載せたところ意外は、どちらの201XXも全く同じ仕様でした。
 201XXと501XXcとの比較でも,思いきった変更と言うのはロットナンバーの変更とパッチの材質及びその印字方法の変更くらいでした。もっと違うところがあったと気が付いた方がいましたら連絡して下さい。再度タンスをひっくり返してマジマジと見てみます。

●リーバイスのレプリカジーンズはこのお店で買えます
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