1996年発売開始。現在発売されている501XXのレプリカ。 私の持っている物は発売された当初のものなので隠しリベットが丸みを帯びていたのですが、現行の物は隠しリベットが平たくなっって入るので、御参考までに載せてみました。 |
写 真 | 備 考 |
○全体図 今回写真に載せるのは比較のコーナーとの兼ね合い上デッドとさせていただきました。ちなみに下ろした1本もまだ全然真っ黒です。 |
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○パッチ 501と堂々パッチに印字できるのは米国リーバイス社だけなのだそうだ。もっと融通利かせてくれれば日本製のほうが良い出来の501XX出来ると思うのだが・・。日本のほうが小手先の器用さは良いんだから。 |
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○フラッシャー ’50ってシールの張られたミニブック付き。ミニブックにはリーバイスの歴史、ヴィンテージリーバイスについて、注意書きの3項目からなる説明書きが載っている。(’60モデルと同じ内容) |
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○タブ Big−Eの赤タブ仕様。もっと刺繍の文字が細けれはヴィンテージ仕様って気がするのだが出来なかったモノなのだろうか。非常に残念なディテールです。 |
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○バックポケット 黄色の糸を使用したアーキュエットステッチに好感が持てる。 |
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○バックポケット裏のステッチ シングルステッチになっている。 |
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○センターベルトループ 中央にセットされていてずれていない。50年代ならずれていないといけないのでは? |
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○トップボタン ボタンの彫りはヴィンテージの方がより深めとなっている気がする。 ボタン横のステッチはVステッチをしっかりと再現している。 |
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○腰裏のステッチ シングルステッチ仕様となっている。 |
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○裏リベット 左は私の持っている初期タイプの丸みを帯びた隠しリベット。右は現行の平たくなったリベット。気持ち的には50S−XXの隠しリベットの方が好きです。 |
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○コインポケット裏 耳がしっかり再現されている。 |
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○セルビッチ 少し幅広の綾織赤耳を使用。これも、もうちょっと細くならなかったものかと、残念でならないディテールの一つ。 |