耳つきの501は1983年にそのデニムの生産が終了し、86年その在庫が無くなることによって耳つき501の生産が終わる。 幸いにも私はその最初期と最後期の赤耳を持っているのでその比較もしてみた。 |
写 真 | 備 考 |
○全体図(正面) 正面は色落ちの良い赤耳を使ってみました。赤耳をヴィンテージと認めていない私ですが、色落ちの良い赤耳はジーンズとして好きです。(ヘタに力入ったレプリカより安いし) |
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○全体図(後面) こちらはデッドの赤耳。恐らくこのままタンスの肥やし。 |
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○フラッシャー フラッシャーの手持ちがこれしかないので、歴代のモデルとの比較ができませんがとりあえず載せておきました。 |
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○パッチ 横についているおまけのような切れっぱしは何に使うのでしょうか?知っている方がいたら教えてください。 |
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○タブ | |
○バックポケット シングルステッチからチェーンステッチに変更となる。66と赤耳の区別の一つとなるディテール。 |
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○かんぬき 上のポケットのかんぬきの拡大です。同じ赤耳でも作られた年代によって少しづつディテールが変わってきます。 黒かんぬきは比較的初期に作られた物。1983年までのディテール。 金糸はセルビッチ付き501末期に作成された物。ディテール的には現行物の501と同じです。 |
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○裏糸 上が黒かんぬきの初期型赤耳の裏糸、下が金糸の後期型赤耳の裏糸。バックヨークのチェーンステッチからバックポケットの糸まで初期型は黄色だが後期形は白い糸を使っている。どういうこと? ホント、写真じゃ糸すら見えないよ。 |
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○バックポケット裏チェーンステッチ 縮率と同じく、66と赤耳の見分けの重要部分。ここがチェーンステッチで宿率のタブが8%になっていると66後期モデルということになっているらしいが、「余りモンの8%タブ付けてんとちゃうんかい!」と思ってしまう私は天邪鬼だろうか? |
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○注意書き 10%の縮率の注意書き。書いてある文面は、66と全く同じ。8%か10%の違いだけです。 |
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○ボタン周り | |
○セルビッチ |
●ヴィンテージウエアが買えるお店 |
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