このモデルの登場はかなり古い。私がジーンズに目覚めたとき(1990年)にはもう存在していた。本によると1987年から502XXは存在するらしい。何度かのモデルチェンジを受けて姿形は変わっても、色落ちが悪いとけなされても、私が1番愛するモデルはこの思い入れ深い502XXです。 色の落ちているのは10年位前に横須賀のマルカワにて定価で購入。私が一番最初に買った耳付きジーンズ。これを始めとして私のジーパン狂いが始まったのだ。全てこいつが悪い!でも始祖様なので大事にしている。デッドは7年前の誕生日に横須賀のドブ板通りにあるグリーンというジーパン屋さんで、カミサンが誕生日プレゼントとして買ってくれました。カミサンが買ってくれた最初で最後のジーパンなので家宝にしています。 |
写 真 | 備 考 |
○全体図 正面から撮ったものは私が10年以上大事に履いている物です。今は職場で卓球をやるときくらい(年1回くらい)しか履かないで大事にしまってあります。 後面からの物は私の誕生日にカミサンが買ってくれた唯一のジーンズ。もったいなくて足を通せない。 |
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○パッチ 大文字のロットナンバーは第一次マイナーチェンジ後の502の証。最初期の物は字が小さかった。現行502にはXXがつかない。 |
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○フラッシャー ミニブックも含めてこんなにごちゃごちゃとついてくる。 |
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○タブ ヴィンテージリーバイスシリーズはみんなBig‐E。 |
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○ジッパー タロン製セミオートマチックジッパー使用。 |
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○トップボタン 少し平たいボタンを使用。ボタン横のステッチは二本ステッチ。 |
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○前ポケット裏の能書き FOR OVER 140 YEARS これは創業からを言っているのだろうか。 |
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○裏リベット かなり丸型の隠しリベット。昔から不満でした。なぜもっと平たく出来ないのだろうか。 しかし、現行502には無いディテールである。 |
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○セルビッチ 平織りで幅の広いセルビッチ。表に出るアタリは余り良くない。現行の502は綾織にモデルチェンジされている。 |
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○裾の色落ち シングルステッチで裾上げした物なのでアタリが真っ直ぐに入っている。 |