| 通称サードと呼ばれるこのモデルは、当初５５７ＸＸと名付けられていた。今までの１ｓｔ、２ｎｄと全く異なるこのモデルは立体裁断を採用し、ボタンを今までのシルバーからカッパーに変更し、プリシュランクデニムを採用した。これら色々な事から想像するに、このモデルは今までの５０１の系統から外れ、新たに登場した５５１ＺＸＸの系統へとシフトチェンジされたのではないだろうか（１０の位に５と入っているし）。そして、５５１ＺＸＸが５０５に名称変更されると同時期にこのジャケットも５５７ＸＸから７０５０５へとナンバー変更がなされたのである。そしてこの形は現在にも受け継がれるほど完成度の高いシルエットである。 私自身５０７を着ている時よりもこのジージャンの方が着心地は良いと思う。 |
| 写 真 | 備 考 |
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○全体図 １ｓｔ、２ｎｄとはガラっと変わった立体的な切返しを持つ斬新なシルエットへと変更された。 |
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○タブ 今までポケット本体につけられていた赤タブは、フラップがわに取付けられることになった。 |
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○ポケット ポケットの形状も全く変わった。 |
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○ポケット口のアップ。 ２ｎｄでは横向きに縫われていた金糸スレッドが、縦向きの紺糸スレッドに変更になっている。このモデルよりも古いモデルには縦向きの金糸スレッドも存在する。 |
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○ボタンのアップ 今までのシルバータイプから銅製に変更になったボタン。５５１ＺＸＸや５０５と同じ系統の証拠。 |
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○５５７ＸＸと違うところ ５５７ＸＸは、ここの幅がもっとくっつくくらい狭い。 |
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○アジャストボタン ここのボタンも銅製に変更になった。 ボタンの間も広くなり、より広い体型への対応も出来るようになった。 |
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○袖口 分かれ目のリベットをスレッドに変更した。 |
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○フロント裏 セルビッチは廃止された。 |
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