Buck Skein Joe 50'sウールジャケット


 私の遅筆もホントひどいことになってて反省しなくてはいかんのですが、これも数年前にぷぅさんに感化されて購入した赤チェックウールジャケットトリオの第3弾です。ショート丈ばかり買っているのもいかがなものかと思い、ハーフからロングのウールジャケットを探していたところ、こいつのバックシルエットに惚れて購入しました。くどいようですが私は背中はフラットよりもプリーツとか何かで機能的に見える方が好みなので、これもかなりのお気に入りです。ちなみにこれが2008年の生存確認会のときに着ていったウールジャケットで、リューノさんが赤のウールジャケットを購入するにいたった原因のとなっているようです。ぷぅさんの間接的買い電波で、私のせいではないことだけはここで言っとかないと、また私が悪者になってしまうので、念のため私は悪くないと書いときますね(笑)。
写              真 備              考
○全体図







若干裾広がりのシルエットを持つウールジャケットです。
インナーにソフトなコットンが使われていて、都内の真冬程度なら
これで乗り切れるくらい暖かいです。






○首回り
 両サイドで取り外し可能なチンストラプが付いています。閉めると襟が立ってしまうのはご愛嬌。着用時は気合で顎で押し広げろっちゅーことで(笑)。
○バックシルエット
 左右に前側から延長してウエストバンドまで続く飾りのバンドが縫い付けられています。これ、前側ではベルトループの役割をしているものですが、後ろ側では微妙なアーチを描き素敵なシルエットに貢献しています。ちなみにウエストバンドの両側のボタンにはベルトが付くはずですが、購入時よりありませんでした。まあ、無くてもこれだけかっこいいので特に着用にも問題ありません。
○パッチ
 Buck Skein Joeとブランド名(?)が刺繍されています。おっちゃんのウエスタンな感じが良いです。
 その他にタグと呼べるようなものはありません。


○服掛け用のベルト
 ホントにこのベルトをフックにかけて吊るしたら、100%ブチ切れると思う弱々しい伸びきったゴム紐が劣化したようなもんが申し訳程度に付いています。
 当時としても無用の長物ではなかったかと思いを馳せます。




 
○ジッパー
  ジッパーは50年代のウールジャケットまでによく見られるTALONのコの字留めです。コの字留めがあるのと無いのでも、やっぱり嬉しさが違います。スライダーの動きもまったく問題なく、かなりの程度です。
○ポケット
 ポケットはフラップ付きのハンドポケットが左右に付けられています。
  ○ベルト用のボタン
 革製の編み込みのボタンが使われています。樹脂製の同タイプもボタンとしてはよく見られますが、革製の方が気分的に嬉しいです。
○袖の仕様
 袖は飾りボタンが一つ付いています。このボタンもベルト用と同じく革の編み込みです。

●ヴィンテージアイテム取扱店
  JEANSBUG (山形県)
  Fortuna(埼玉県)
 INSTINCT(東京都)
  moose(東京都)
  Ambitious(東京都)
  PICK (東京都)
  CREEP DiVE(東京都)
  ラフブル(東京都)
  SHOYA (千葉県)
  古着屋WOLFROBE 楽天市場店(長野県)
  グレートstore (愛知県)
  カンフル(滋賀県)
  ドッケリーファーム(京都府)
  ATOMICWARP(大阪府)
  Jam-ing (大阪府)
  J楽天市場店(徳島県)
  L.A. BOY (福岡県)



レザー&ウールジャケット等の部



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