クッシュマン　サイドベルトライダースジャケット

　買ってから２年も経ってからのアップになってしまいましたが、当時「街着のライダースジャケットは黒一色だといかつ過ぎるんじゃないの？」とのカミサンの指摘があって、ツートンのライダースを色々とチェックしてきた私がセールされているのを発見して即ＧＥＴしたものです。これは街着としては私の好みにドンピシャのジャケットでした。現物を見なかったのですが２００５年に同形のモノがリリースされていたはずです。

写　　　　　　　　　　　　　　真	備　　　　　　　　　　　　　　考

○全体図　白黒の色の配色が絶妙です。私の好みにドンズバでした。ホントかっこいい。　着心地はボディのサイズに比べてとにかくアームホールがとにかく細いです。腕から風の進入はまずありえない作りになっています。でも、袖の長さが普段着る時にちょうどいい長さなので、単車に跨ってみると袖が短くなってしまいます。まあ、これを買ったきっかけが街着にちょうどいいものという感じだったのでそれは問題無いのですが、これ着て単車乗るには身長１６０ｃｍくらいじゃないとイカンと思います。
	○首回り　ココが私の一番のお気に入りです。大作りの襟に白いアクセント。開けてて良し、閉めて良しのこの襟のバランスが本当にナイスです。
	○エポレット　Ｗライダースジャケットには珍しくエポレットは付いていません。この辺もヨーロピアンスタイルっぽいです。
	○パッチ　パッチはいつもどおりの使い回しのタグです。
	○表革と裏地　革は牛革です。国産ライダースジャケットの革はやたらとテカリを強調したがる傾向にありますが、この革はそんなことは無く、自然に滑らかな革を使っています。　裏地は黒のナイロンサテンの裏張りが貼ってあります。
	○ポケット　ポケットは左右のこのハンドポケットのみで、胸部にも裏にもポケットはありません。　ポケット口には白レザーのパイピングがあり、このアクセントもこのライダースジャケットのミテクレをいい感じにさせています。
	○ジッパー　メインジッパーも袖のジッパーもポケットも扇形のタロンジッパーが使われています。
	○袖の仕様　袖口の白の使い方も絶妙で私好みです。　袖はクッシュマンのライダースらしく、私の二の腕はパンパンになるくらいものすごくタイトです。ジッパーを閉めると遊びの部分が腕にゴリゴリ当たって、馴染むまではとても痛かったです。（笑）
	○腰のアジャスター　腰には白いベルト２本仕様のヨーロピアンチックなベルトが付きます。