ドライボーンズ DPー540
ドライボーンズはジーンズよりもトップスのロカビリーな雰囲気ムンムンのところが私は大好きで、今一番好きなブランドです。カバーオール、ジャージ、ブルゾン、ボーリングシャツ、ロカビリーな雪柄シャツ等、トップスをズンドコ買って悦に入っていますが、うちはジーンズサイトだし私はジーパンコレクターなんだから、やっぱりジーンズもGETしないことにはお話しにならないと思ってGETしました。 |
写 真 | 備 考 |
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○全体図 履いてみると腰骨までは普通の太さですが、そこから下がけっこうな極太シルエットです。だからと言って夏場にいいかと言うと、生地が厚く感じるマッタリ系の生地ですので、あまりご利益は無いかもしれません。(笑) |
○パッチ ドライボーンズのイメージとして定着している感のあるロカビリーとしての印象が全く無いデザインの羊革パッチです。 パッチの取り付け方は腰帯上部を縫う際に一緒に縫われています。 |
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○タブ 両面D・BONESのレーヨンタブが付けられています。表に出ている面は少ないものの丸まってきそうな感じです。 |
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○バックポケット バックポケットはやや縦長気味でスマイリーステッチ入りです。 ポケット口はシングルステッチによる縫製です。 ポケット外周の縫製は内外一気に縫う一筆縫いですが、外からうちに返すときに糸を飛ばすのではなく、普通にダダダと縫ってあります。 |
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○センターベルトループ オフセットされて取り付けられています。 中央の膨らみはわざとらしくない程度に膨らんでいます。 取り付けられ方はバンザイと呼ばれる腰帯上部と一緒に縫われる縫製方法で取り付けられています。 |
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○腰裏のステッチ 上部はシングルステッチです。 |
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○コインポケット ZIPPOを入れると、入り口では横向きでも入るが、途中で奥まで入りきらなくなる先細タイプの5角形コインポケットです。深さはZIPPOを縦に1個入れた後に、その上に横を1個入れてスッポリ収まるくらい深いです。 ポケット口裏には耳が使われています。 ポケット外周の縫製は1本針による内外一気縫いです。 スレーキは何やら個性の強いと言うかアクのある丸い感じの形とカーキグリーンのカラーのツイル(?)のスレーキが付けられています。 最下部に補強布が使われています。さすが系統で言うところのエヴィス系です。 |
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○品質表示タグ パッチの真裏に上の画像のドライボーンズのタグ、サイズタグ、洗濯表示タグが付けられていて、スレーキ左側に下の画像の生地が縮むのででかいサイズを買いなされと、英語で書いてあるタグが縫い付けてあります。 |
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○リベット 表は無刻印で被せ式のスコーヴィル銅リベットが使われています。なんか安っぽいです。 |
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○隠しリベット 隠しリベットは台形のスコーヴィル製銅リベットが使われています。 |
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○股リベット 股リベットがついています。スレーキのアクと言いエヴィスと仲が良いので、それっぽい仕様になっているんでしょうか? |
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○トップボタン トップボタンは★DRY BONES★TOKYO JAPAN、他の下4つのボタンは★DRY BONES★JAPANと刻印の入ったオリジナルのアルミ製ボタンが使われています。 Vステッチはやや鋭角です。 比翼の裏を見て見ると、普通ロックされているだけの部分に、ほつれ防止のためかスレーキと同じ材質の布が被せられています。 |
○内股の当て布 ジーンズの股の内側には、これまたスレーキと同じ材質のカーキ色の当て布がついています。さすがエヴィス系・・・・・・いらんよ・・・。 |
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○セルビッチ ドライボーンズのジーンズの特徴と言えば、この醤油に見立てた紫とガリに見立てたのピンクの耳を持つ通称『寿司耳』です。ただし、紫の方はなんか赤とグレーっぽい糸の2本の糸を同じ穴に強引に通してて、無理やりに紫に見させている様にも見えます。 耳幅は1.2cm〜2cmとかなり差があるほど不均一な太さを持つ綾耳です。 |
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○生地 生地は流石にヱヴィスに似ています。色落ちサンプルも何も未たことが無いこの生地は、一体どうなるのか先の読めない生地です。 とりあえず裏から見るとめまい系の生地になっています。 |
表示 | 洗濯後 | |
ウエスト | 34インチ | 34インチ |
レングス | 36インチ | 裾上げ済み |
●ドライボーンズのジーンズが買えるお店 |
Dry-Bones 雲野住店 アースマーケット BABE RUTH |
●ドライボーンズの商品が買えるお店 |
Dry-Bones 雲野住店 アースマーケット OT&E ベアーズ |