ドライボーンズ ダッフルコート


2006〜2007年の私のアウター買いは、珍しく家族にウケの良いアウターを買うことが多いシーズンとなりました。まあ、近所のスーパーに娘と買い物に歩いて出かけるのにライダースジャケット着たり、チマヨジャケット着たりして出かけるときのご近所さんの目をようやく気にしだしたと言うのもありますが、特にこのダッフルコートは自分らしくないモノを買ってしまったと反省し、外出時に着ているとまだまだ恥ずかしい気分で一杯です。いつになったら慣れることやら・・・。
 
ダッフルコートは元々北欧の漁師が防寒用のコートとして作ったのが由来だそうです。その防寒性や機能性が買われ、イギリス軍では早くも第一次大戦の頃には軍用にも使われるようになりました。それらが第二次大戦後に放出品として民間に出回るようになると一気にダッフルコートはファッション性も加わった防寒着として今の地位を築くことになります。んが、私はどうしてもこのモッサリしたシルエットはスタジャンくらい好きになれないです・・・。
写              真 備              考
○全体図







画像を見ているだけでもこの弱そうな、そしてモッサリしたシルエットに恥ずかしさを覚えます。
せめてもの救いは裏地のキルティングがドライボーンズらしくテッカテカに光ってとんがっているところです。


○首回り
 このフード、私は被り物は大好きですが服に付いている被り物はそんなに好きではありません。しかしチンストラップのおかげで木枯らしが吹いているときもなかなかに機密性が保たれていて暖かいです。さすが北欧の寒そうな海に生きる漁師の作ったコートです。
○ネームタグ
 ジャケット類に付くジーンズのパッチサイズのネームタグが付きます。


○ボタン
 ボタンはトッグルと言われる厚手の手袋をはめていても開閉がしやすいモノが使われています。ダッフルコートの特徴とも言えるこのボタンは、誕生当初はつりに使う浮きを麻のロープで留めていたものが、次第に色々なボタンが使われるようになってきたそうです。くどいようですが北欧の漁師が作ったのが最初なもんで。


○ポケット
 フラップ付きの大きめのハンドポケットが左右に付いています。


○袖
 袖には飾りのストラップが付きます。袖口を絞める機能はありません。

●ドライボーンズの商品が買えるお店
  Dry-Bones 雲野住店 (東京都)

  BENKYOYA GROUP (北海道)
  BABE RUTH (北海道)
  PIRATES (宮城県)
  BEAT STYLE (茨城県)
  アット・OT&EmotionalMENS (東京都)
  ベアーズ (東京都)
  アースマーケット (千葉県)
  ろーぐす (滋賀県)



レザー&ウールジャケット等の部



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