ジョー・マッコイ ディアスキンシャツ


 ディアスキンシャツと言えばフラットヘッドやレッドムーンを思い浮かべますが、私の周りの友人も買うのはフラットヘッドやレッドムーンばかりで、かぶるのが嫌だった私は迷わずこれを買いました。おかげさまで私の周りでこれを着ている人はおらず、マッコイを取り扱っていないショップでは「そのシャツいいですね!どこのですか?」と聞かれて微妙に嬉しかったりもしています。現マッコイでは2004年3月現在ではまだ作られていないウエアですけど再生産しないですかね?これの別カラーで白も気になっていたんですが・・・。
写              真 備              考


○全体図
 ウエスト部分が微妙にシェイプされているのでスタイルのいい男が着たらかなりかっこよく見えるはずです!私の場合胸に合わせると17、ウエストに合わせると16が丁度いいサイズになってしまって、私のような体型の人間では全くこのシャツのシルエットを活かし切る事ができません!(激泣)
○襟首周り
 襟元は一番上まで閉めると、見た感じシャープに見えるようなカッティングがされています。まあ全部開けて着てしまう分には全く意味の無いシルエットですが、単車に乗る時にはしっかり上までボタンは留めますのでいいです!


○ポケット
 外側が上に上がっているリーバイスのロングホーンの胸ポケットのような形の胸ポケットになっています。
○袖
 スナップボタン4つで留めるようになっています。

 リスト部分にはあまり締まるような感じはしません。単車に乗っても風が入ってきます。まあ私はディアスキンシャツを着て単車に乗ろうとはあまり考えないので良いです。
   ○ボタン
 表はマッコイのMの刻印の入った銅製のものが付きます。しかしこのボタンかなりクセモノで、ディアスキンシャツだから洗濯できるだろうと思って洗濯ネットに入れて洗濯機で回したところ、胸のボタン2つと袖のボタン1つが取れてしまいました。まあレザークラフトやっているおかげで修理の工具も持っていたので全く問題なく自分で直せましたが、普通の人だったらこれ持ってショップに修理に行かないとイカンですよ。
○タグ
 ジョーマッコイのパッチが付いています。どことなくロングボーンチックな牛の頭蓋骨が・・・。 
○革のギン面
 毛穴のようなものがボツボツ残っていますが、これがまたいい感じになっています。


○裏側の床面
 買ったばっかりの頃に着た時、裏の床面のケバケバがかなりロンTに伝染って洗濯に苦労したので、私は一念発起してレザークラフトで使うトコノールを裏面前面に塗りたくってやりました。するとどうでしょう!やや茶色が濃くなりましたが袖通りなどもスルスルと滑らかなものになり、トコノールを塗る前はケバケバでも擦れた部分から徐々に毛羽が抜けて行ってしまう状況(画像の2枚目を参照)だったのが、毛羽も整いかなり見た目もよくなりました!当然ロンTに伝染ることもなくなりました。しかしそれまでの柔らかさは若干損なわれますし、トコノールも1本半使いますが・・・。まあこれはこれで床面が伝染る事もなくなったので満足しています!
 

●ジョーマッコイの商品がまだ買えるお店
  ・カンフル
  ・PORKY’S
  ・INSTINCT
  ・SHOOTING-GALLERY


レザー&ウールジャケット等の部



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