KING O WEAR 60s ウールジャケット


 50年代のKING O REARを購入後、止まらない勢いで同ブランドの別年代同系ウールジャケットを購入してしまいました。KING O WEARと言うブランドはこの形のウールジャケットをかなりの数作っていたのでしょうか。古着屋やヤフオクでもこの形のウールジャケットを発見するとKING O WEARのタグが付いている物を結構多いです。しかし、もう同じ形のもの買うのはジーパンだけにしようと固く誓います。何で同じ形のウールジャケット3着も私は買ってしまったのか・・・。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・好きだからだ・・・。


○全体図
 シルエット的にはボックス体型向けのシルエットで、ウエストの太さに比べて胸囲がやや窮屈に感じます。アームホールも袖先は太めになっているものの、肩口はタイトめです。50年代のものと比べると、形は同じように見えるのに、かなりシルエットが違います。
○首回り
 50年代のものと比べてみましたが、形状から大きさ、首周りまで全く一緒でした。




○ネームタグ
 ネームタグの取り付け位置は50年代と同じく左側ハンドポケットの裏になっていますが、ネームタグの下に品番や洗濯表示などの品質表示タグが付くようになりました。

 サイズ表記タグは表に『5714』『6』『SIZE40』の印刷があり、裏に『3001』『NAVY』の印刷がある。

 その下には洗濯表示タグが付いています。




○アジャスター
 アジャスターはシンチの形は50年代のものとほぼ変わりはありませんが、ベルトの長さが3cm程度長くなりました。
○ポケット
 ポケットは左右のハンドポケットのみとなります。大きさは50年代のものに比べると3cmほど深くなりました。
  



○ジッパー
 ジッパーはメーカー名の書いてないツマミの大きなジッパーが使われています。このジッパーが付いているものはだいたい60年代から70年代のモノが多いです。
○袖の仕様
 50年代のものよりも更にシンプルになって、ボタンやベルト等で締める機能が全く何もない袖口になっています。

●ヴィンテージウエアが買えるお店
 ・アンビシャス
  ・INSTINCT
  ・ATOMICWARP
  ・ALABAMA WORLEY
  ・T・S・G
  ・カンフル
  ・AMERICAN DREAM


レザー&ウールジャケット等の部



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