御宿 慣らし走行編



 2006年6月3日、エストレヤに慣れるために、知り合いが御宿に別荘を持っているのですが、ちょうどお呼ばれされていたので御宿目指して旅立ちました。中古屋から自宅まで乗って帰ってきたときに、かなりドラちゃんとは乗り味が違うと感じたので、裏道や旧道をチンタラと運転していきました。おかげで千葉県に入ったころにはすっかり慣れてきましたが。
 しかし、道中フロントフォークのシールがイッてしまっているのに気付き、とてもブルーな精神状態に。

 途中勝浦のバイク屋さんで見てもらいましたが、「取り寄せになるから今日中には修理ができない。」とのこと。このまま東京まで帰っても大丈夫か聞いてみたところ「まあ、何とかなると思います。」と、返事をもらいちょっとホッとしました。
 途中御宿の海岸で元気に波に乗っているサーファーを横目に、ようやくサイトに載せられるような画像を1枚撮ることができました。

 もし途中勝浦でバイク屋さんに見てもらったときに、このままじゃ東京まで帰れないよと言われていたらこんな画像も無かったと言うことで・・・。
 で、西武系が分譲しているこの地の一角に別荘があるのでそこに1泊して、帰りはもうなりふり構わず別れの言葉もそこそこに東京への岐路に発った俺様でした・・・。

 でも、この時期、この周辺は蛍がとてもよく見れて、夜は蛍見学なんぞをして楽しみました。野生の蛍を見るのは初めてでした。また、そんな野生の蛍を捕獲して自分の手のひらで包み、漏れてくる光を見るのも初めての経験でした。なかなか良いものですよ。ふと『蛍の墓』を思い出してしんみりもしますが・・・。
【走行後記】
 ・走行距離   293km(往復)
 ・使用燃料量  8.89g(燃費の良さに驚いた)
 ・俺の体状態  久しぶりの単車走行のため首、肩、腰、内腿がバキバキの筋肉痛に。
           特に10年以上もしていなかったニーグリップのため、内腿は翌日壊滅的ダメージを受けていた。
           まあ、若さゆえに翌々日には治っていましたが・・・。



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