ライダースジャケットはショットに始まりショットに終わると言う格言があるように、私もショット好きで何着も購入したりしています。最近の牛革のライダースの革の質感は余り好きではないのですが、コストパフォーマンスにも優れていますし、応援しているブランドです。 |
○全体図 自分の体型にジャストマッチするライダースジャケットって今まで何着も着てきてほとんど無かったのですが、このライダースジャケットのシルエットは思いっきり私の体型にマッチしていました。着ていていい感じです。比較的軽めなので街着にして良し、秋口の単車用に着て良しの実にお気に入りの1着です。 ショットの馬革はこれとVECKモデルの2着を所持していますが、VECKモデルの馬革に比べて表面のテカリを抑えてあり、着込んでいくうちにとても自然ないいアジになってきます。まだまだVECKモデルの方は着込みが足りないのでこの後どうなっていくかが楽しみなんですが、現状の馬革の状態はBECKモデルのものに比べ、こちらの方が気に入っています。 |
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○首回り 襟の大きさは普通の大きさだと思います。と言うよりも、私の襟の大きさの基準はきっとショットのライダースが基準になっているような気がします。余談になりますが、日本人が牛丼の味付けについて語るとき、半数以上は無意識のうちに吉野家の牛丼を基準にしていると昔聞いた事があります。ホントに余談ですね、ハイすみません。 |
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○エポレット 普通のエポレットが付いています。 |
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○パッチ 襟首のパッチはショットが馬革を使っている革ジャンによく付けている『GENUINE HORSEHIDE』のパッチが付いています。ちなみに私はショットの革ジャンは42が普通はジャストサイズなのですが、このライダースは40がジャストで、オーダーしたかのように実に私の体に馴染んでおります。 |
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○品質表示タグ 左脇の裏地に品質表示タグが付けられています。 |
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○ポケット 私の大好物のDポケットです。その中でも私好みのフロントジッパーと平行しているポケット口のタイプです。ジッパーは下から上に開ける方法です。 ポケット口の補強にLeeのジーパンなどに付けられているようなオスが出っ張らない打ち抜きリベットが使われています。 右ポケットは普通の斜めポケットがあり、ジッパーは下から上に開けます。 |
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○裏ポケット 左前身頃の裏に取り付けてあるのですが、Dポケットの位置とほぼ同じ位置にあるのでDポケに物を入れたら裏ポケには何も入れることはできません。入れてもいいんですけどゴロゴロして左胸下部に当たるので良い感じではないです。 |
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○ジッパー フロントジッパーはSCHOTT USAの刻印の入ったオリジナルジッパーを使用しています。 |
○袖の仕様 袖先が絞られているので単車に乗るときにも大いにつかえます。 袖のジッパーはIDEALのジッパーです。 |
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○腋の仕様 鳩目の通気口が2つあります。 |
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○バックル 銅メッキのバックルが使われていますが、良い感じに禿げてきました。 |