ウエスコ・フラットヘッド・ウエアハウストリプルネーム
ジョブマスター(6インチ、赤茶)


 とりあえず前の2足(ウエスコ・ジョブマスターの8インチとホワイツ・スモークジャンパーの8インチ)を履き比べてみて、私はウエスコの方が履いてて楽だと思ったので、今度は自分で履き込んでみたらどうなんだろうと思い、赤茶の色にやられたのと、トリプルネームと言う面白さでこれを買ってみました。
 で、履き始めていますがこれがまたかなり痛い目に遭っています(泣笑)。
写              真 備              考
○前から見る
 この色にまずホレました。基本的に好きな色です。レース・トゥ・トゥです。

 今回は6インチを買ってみたんですが、履いて20mくらい歩いていきなりくるぶし上の筋を痛めてしまいました(泣笑)!で、私がとった対処法はと言いますと、ジーンズの裾上げで切り取られた切れ端をソックスの下に巻いてこいつを履くと言う方法です!これかなり効きます!この方法で履いてみるとほとんど痛みは伴いません。まあ、切れ端の巻き方を雑にすると、その部分が当たっていたくなる可能性もありますが、綺麗に巻いておいてしっかりソックス内に収めておけば大丈夫だと思います。おかげでキッチリシューレースを締めて激しく歩いてブーツを馴染ませ始める事ができました。

 ファルスタンも外に出る部分が扇形で、ホワイツの横一文字の形に比べてつま先の形との曲線のコントラストが気に入ってます。
○横から見る
 撮った角度も悪いのかとは思いますが、8インチに比べると、さらに見た目野暮ったくなります。かかとからアキレス腱部分へ流れる曲線も8インチに比べるとあまり曲がっていませんし…。


○ネームなどを見る
 表に見える部分には、ウエスコとその上にフラットヘッドの型押しがあります。

 どこにウエアハウスの印があるのかと思いきや、右足のベロの裏にタグが縫われていました。
○内張り
 脱着がスムーズに行える効果があると言われている内張りが貼られています。その内側には保温機能のあるシンサレートが入っています。基本的に私は内張りがされていようがされてなかろうが履いてしまえばどっちでも構わないと思っている人なので、別にこれといった思いは無いですが…。シンサレートが入っているので、多少のクッション性もありますが、なにせ硬い革なのでクッションの役に立っていない…。
○ソール
 ヴィブラム♯100がステッチダウン製法によりガッチリと取り付けられています。


○つま先
 私は基本的にモンキーブーツやラインマンブーツと呼ばれているタイプの物が好きだと常々言っていますが、こうやって画像上のように、履いてみて上から見下ろして見るとどうも野暮ったく見えてしまうんです。

 オマケにこのブーツ、画像2枚めの矢印で指摘してある部分のように、裁断が下手なのか思いっきり革を余らせて裁断されている等、あまり生真面目に作られていません…。


○箱
 箱のウエスコの箱と同じです。横に印刷されている物があり、一番上のが商品コードだと思うんですが、FHはひょっとしたらフラットヘッドの事かなと思えるのですが、ウエアハウス的な文字はどこにも見当たらないです。トリプルネームなのに…。

●ウエスコのブーツ取扱店
  バックドロップ (東京都)
  Country (東京都)
  Jalana (東京都)
  PREMIUM ONE(東京都)
  古着屋セブン 楽天市場店 (東京都)
  STAX CLOTHING (千葉県)
  SHOOTING-GALLERY (新潟県)
  CRISPIN (富山県)
  グレートstore (愛知県)
  SPIRITS (岐阜県)
  カインド (滋賀県)
  GMMSTORE(兵庫県) 


ブーツ・スニーカー等の部



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