実験君の実験
穴の開いた生地を補修する(直営店編)
| 実験君もずいぶん久しぶりになってしまいましたが、ネタがないわけではなく、コレクションがまだまだ50くらい残っているのでこちらに手をつけることができないわけで・・・。徐々にこっちも頑張っていきますのでネタがあったりしたらぜひ「これやってみると面白いよ」等とネタ振りもしてみてください。いつでもウエルカムでやってます。 さて、今回の実験は、前回行ったセルフリペアに対抗して、直営店のリペアはどのような腕前なのかということに興味を持ち、また、自分でミシンでリペアするときの参考にしようと思いやってみました。 直営店でリペアをするといっても、そのブランドのジーンズを穿いていないとイカンです。そして私は服を買うためには必要なもの意外はなるべく安く収めたいので当然無料でリペアしてくれるところでないと実験魂が沸きません。 とりあえずコレクションを物色するのですが、まずは左ヨリーズに参戦させてもらったフルカウントのD501XX。これは穿いて10ヶ月目に穴が開いたのでフルカウントにリペアに出しました。そしてもう1つは穿き込んでずいぶんとお蔵入りさせてしまっていたウエアハウスの1001XX(児島パッチ)です。 両社とも無料でリペアしてくれるユーザーにとても優しいブランドです。穿いてて安心のこの両社のジーンズを今回は(と言っても2005年のお話なんですが・・・)リペアに出してみましたのでご報告です。 |
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| ○いきなりリペア後 | |
| ○フルカウントD501XX ○ウエアハウス1001XX(児島パッチ) |
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| ○リペア後全体画像 いきなりリペア後でごめんなさい。フルカウントのリペア前画像がどこかにあったはずなんですが、捨てちゃったみたいです。ダメージがあったのは双方とも同じ部分で、内股ケツの部分と、前身頃と後身頃の縫製部分です。 リペアの仕上がり具合は上記のとおりです。リペアの糸の使い方は、ウエアハウスの方が、見た目の仕上がりをみると、ジーンズの色合いに馴染んでいてはるかに上手に見えます。 |
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| ○フルカウントD501XX ○ウエアハウス1001XX(児島パッチ) |
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| ○リペア後全体画像裏側 裏側からの当て布を見てみました。 フルカウントの当て布は目の粗いガーゼのようなもので、リペアの糸によって厚みが出てしまう股の部分に、布の厚みまで出ないような配慮がされていると思いました。お陰でリペア後も股に硬い違和感はなく、普通に穿けます。 ウエアハウスの当て布は3シーズンスーツの生地のような厚みのある生地です。フルカウントの当てぬのに比べると穿いたときの違和感はありますが、リペアされているのでその違和感は仕方ないものだと思っています。 裏側の当て布はフルカウントの当て布の方が良いなと思いました。 |
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| ○フルカウントD501XX ○ウエアハウス1001XX(児島パッチ) |
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| ○身頃の繋ぎ目のリペア 股が擦れて一番ダメージを受ける部分がこの部分です。 両社とも叩いた上に内股のステッチと同じ糸を使いステッチを再現してくれています。ただ、厚みもある部分ですのでこの画像には出ませんがフルカウントのリペアのステッチは途中ガタついているところもありました。しかしそれはしょうがない面もあると思います。ウエアハウスのリペアをした職人の腕が良すぎたと思います。ウエアハウスの股処理後のこのステッチは本当に上手です。 |
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| ○余談 | |
| ○余談 余談ですが上記ポケットのリペアの画像はウエアハウスのポケットのリペア画像です。股のリペアのお願いに行ったのですが、ポケットの解れもしっかりとチェックして下さり、こちらも直しておきますのでどのように直しましょうかと、ポケットのリペアについての方法を2種類ほど説明してもらい、どのような方法でリペアをするかまで説明と相談をしてくれました。無料でここまでやってくれると本当に頭が下がります。 |
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| ●総論 総論なんて偉そうな事は言えません。両社ともに無料でやってくれるんですからこれほどありがたいことはありません。それぞれに本当にありがとうございますと心の底から感謝いたします。 ちなみにリペアが上がってくるまでの待ち時間ですが、 *フルカウント 1ヶ月と2週間 *ウエアハウス 1ヶ月と3週間 でした。両社ともたくさんのユーザーをかかえ、リペアの依頼も多いことと思いますが、予定していた仕上がり予定日より両社とも1週間ほど早く仕上がってきました。 |
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