実験君の実験
洗濯糊を使った実験!
第1弾 ヒゲとかのコントラストをはっきりつけたい。 ヒゲとかのアタリをつけるには初期メンテナンスがとても大事です。 だいぶ前のことなのでどこだか忘れてしまいましたがBBSを覗いていたときに、「糊を全部落とさずに履いたほうがいい。落ちてしまったら洗濯糊を使って洗濯するといい。そうするとヒゲとかの癖がしっかりついた色落ちになる。」という記事があったのでこれはお手軽と思い早速試してみました。(使用ジーンズはドゥニーム10周年記念モデル) |
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試用した洗濯糊 キーピング。マツモトキヨシで安く購入! |
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ジーンズは洗濯層でこすれてムラになるのを防ぐために、裏返して投入。 | |
洗濯糊の目分量はこのくらいです。 タップリ使っています。 |
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全自動洗濯機で弱めのススギと脱水をかける。 | |
乾かす。 私の場合、夏は裏返したまま外に出して急速乾燥させます。 |
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私のジーンズ専用ハンガー クリーニング屋さんに出すともらえる針金ハンガーをペンチでムリムリに曲げて作った物。両脇にベルトループを引っ掛けるのだ! |
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○結果 なるほど、糊が半分落ちた状態のような感じになりました。こすれる部分の色落ちも早くイキそうです。しかし2度3度とやっているうちにふと疑問に思えてきたことがあります。ヒゲの癖が1度目と2度目、2度目と3度目ではちょっと違うような気がするんです。癖と言う観点で言えばやっぱり自然が一番なのでしょうか。それとも次に洗うまでのサイクルが短すぎたのでしょうか。(1回のサイクルとして80時間使用後に洗濯としていたのでそんなことはないと思うのですが) ウエアハウスの1001XXのデニムはゴワゴワしているので洗濯糊をつけなくてもぜんぜんOKということもわかりました。(付けない状態でも、糊付けドゥニーム10周年とほとんど同じごわごわ具合だった。) |
第2弾 耳のアタリをウネウネにする! ある日、私のドゥニームの耳のアタリがまっすぐ平坦になってしまっていることに気づいて、サージドニームのBBSで皆さんに直し方を聞いたところ、耳に洗濯糊をたっぷりつけるとウネウネになると言うアドバイスいただきましたので、第1段の残りの洗濯糊もあったので早速試してみました。 |
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とりあえず洗ってみる。 普段通り洗濯機を使用する。 |
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乾いた後では糊があまり染み込まないので濡れているうちに糊をたっぷりとつける。 ここで注意することは、耳以外のところに糊がかからないようにすること。せっかくの糊が台無しである。 それと、2回目以降の糊付けの場合、洗濯機での回し方が柔らかい場合、糊が残っているときがあるので、その際は付ける糊の量を少なめにしてください。付け過ぎると歩くのも困難なくらいバリバリになります。 |
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乾燥させる。 耳はウネウネのガチガチになりました。 |
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○結果 おおむね良好でした。しかし、ホントにタップリつけないといけないから、他のところへ染み込まないか心配だったし、つける量も左右均一にしないとアタリも均一にならないだろうということがわかった。でも、これは使える!履いていても違和感はほとんど感じませんでした。 |