ひとことのバックナンバー


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○スーパーウィークエンド2011レポート
○2010年新春福袋レポート
○スーパーウィークエンド2010レポート
○稲妻フェスティバル2009レポート
○スーパーウィークエンド2009レポート
○2009年新春福袋レポート
○ジーンズメッセ2008&そこへ行くまでの旅レポート
○生存確認会2008レポート
○稲妻フェスティバル2007レポート
○スーパーウィークエンド2007レポート
○生存確認会2007レポート
○生存確認会2006レポート
○ようやく再開
○新年のご挨拶
○5年たちました
○冷たくはないのよ
○30万HIT御礼プレゼント
○捨てられないもの(その1)
○2002年お正月のご挨拶
○名古屋オフ&繊維祭オフてつの個人的日記
  その1.10月24日(名古屋オフ前日)
  その2.10月25日(名古屋オフ初日)
  その3.10月26日(名古屋オフ最終日)
  その4.10月27日(繊維祭オフ初日)
  その5.10月28日(繊維祭オフ最終日)
○JP・BBSの削除基準変更
○2周年を迎えて
○フリマオフ&打ち上げオフてつの個人的日記
○町田オフてつの個人的日記
○コンテンツの一部削除
○3都よもやまオフ会レポート!
1.名古屋編
2.アメ村編
3.繊維祭編
4.最終日編
○骨折回復オフ会日記
○ 今年1年ありがとうございました
○ マメと良く言われるが・・。
○お店の人との会話が苦手
○横浜オフてつの個人的日記
○Serge de Nimes&Jeans Pavilion合同オフ会!てつの個人的日記
○1周年を迎えて
○レプリカについてふと思ったこと。
○リーバイスレプリカはそんなに悪いのか!
○ジッポーオイルにやられました
○天然インディゴジーンズ
○娘誕生!

○リーバイス展に行ってきました。
○昔の失敗談(その2)
○昔の失敗談(その1)
いよいよ開設。
○最近のヴィンテージ情報に物申す!
○ 娘が産まれるぞ〜!
○ あぁ!タンスの肥やし
○あぁ、洗濯方法!?
○裾上げについて
○なぜわかる!551ZXX・505








































○骨折回復オフ会日記
 午前中骨折の回復状況を検査に行くと、「80%直っているからもう来なくていいよ!」と言われた!100%完治になるとあと1ヶ月かかるらしいがもうスキーにも行っていいって言われたし、まだ走ったりすると痛いけどほぼ大丈夫!意気揚揚と病院をあとにする!
 その足で新宿中央公園のフリーマーケットへ出向く。出店数は少なかったけどジーンズは結構置いてあった。この日の目玉商品はヴィンテージの701XXの色が90%残っているものが2万円で売られていたこと!マイサイズだったら瞬買いしているところでした。あとは私も持っているエドウィンの1001って言う359BFの後に出たジーンズ(エドウィンが日本製の生地で作った最初のモデル)が、これまた90%くらい色が残っているのに300円で売られていたこと!300円ッスよ!ホントに安くて驚きでした!一度中央公園を出たんですがその後に淳一さんからTELがくる。今中央公園についたとの事なので私も改めて中央公園へ!そこで落ち合って二人でまたジーンズを物色する。そしてアメ横へ!
 あちぃぜ!
 アメ横についてマガジンズ、HINOYA、守屋等を散策して目の保養をした。¥ジーンズとエヴィスのアクの強さに改めて関心されられました!ついつい自分の世界に浸りこんでしまって淳一さんを結構引きずりまわしたような格好になってしまい本当に申し訳なかった。その後喫茶店でコーヒーをすすりながらしばし歓談。16:00チョイ過ぎにCharさんからアメ横についたとTELがあったので、喫茶店にきてもらう。そしてまたしばらく歓談の後正規の集合時間になったので御徒町駅の改札へ!
 ナミさんがお子さんが熱を出してしまい出席できなくて、kyo−1さんがチョット遅刻したけど居酒屋に入り歓談する。

飲み屋にて 左手奥から
○tomyさん:希望により顔は伏せさせていただきました。着こなし等本当に参考になる方です。私もかなりtomyさんの影響を受け初めています。飲み会の中心的役割をしてくださいました!
○REDさん:ウエスタンでカチカチに決めて参加してくれました。未成年なのでお酒は飲ませられませんでした。
○淳一さん:オリジナルの501XXを履いて参加してくださいました!もうちょっと酔ってくれれば帰りに追いはぎしようと思ったのに!飲んでいる最中はあまり話せなかったッス!
○Hさん:わざわざ茨城県から参加してくださいました。静かに語る方ですが、物欲には熱い方です!
○kyo−1さん:当日買ったばかりと言うフェローズのラングラータイプのジージャンをもう着ていました!情報持ちでかなり熱い方です!お昼に電話したら「今日雪降るけどやるの?」と聞かれた!屋外活動じゃないんだぞ!(笑)
○Charさん:今度の2月で丸4年洗わないことになるリーバイスの60sモデルレプリカを履いて参加してくださいました!もっと汚い感じの色落ちを想像していたんですが、全然普通でした!会話の楽しい方です!

 お話の内容はオフ会参加者のみの特権と言うことで割愛させていただきます!でも、新たなHPネタとか飛び出して、大変楽しかったッス!
 20:30、縁もたけなわのころに時間制限の時間となってしまったので、残念ながらお開きになりました!まだ時間が大丈夫な方は2次会へと言うことで、tomyさん、kyo−1さんと場所を変えて飲む。和柄のTシャツの洗脳を受けてしまいました。22:00お店が閉店になったのでそれでお開き!
 今回も楽しく終わることが出来ました!皆さん本当にありがとうございました。


俺ッチの当日の服装だよぉ〜〜〜〜!○当日の私の服装
 上:スエードの3rdタイプジャケットレプリカ
   (チョット寒かった)
 下:NYLONのXXモデルレプリカ
   (雪でドロドロになっても〜た)
 帽子:デニムのハンチング
   (緊張で吹き出る汗の汗止めに
    ちょうど良かった)
 リュック:リーバイスのリュック
   (ナミさんが来ればお見せしようと
    思っていたBLACKのB5011XX
    が入っている)
 靴:ホーキンス
   (革がペラペラで骨折に優しい)
自分の撮影場所は自宅近くの酒屋ッス!ほろ酔い気分で帰宅すると「いいわねぇ〜あなたはそんなに二日連荘でお酒飲んで」と脅されたので、二人で飲むようにお酒を買いに外に再出動したのでありました!
○ 今年1年ありがとうございました

 今年の1年は、1年を通じてはじめてホームページの管理人をやった1年でした。パソコンを触りだして2年。よくこんな無知の状態でやっていられるなぁ〜とつくづく反省することばかりですが、これもひとえに皆様の暖かいご声援と、嬉しい反応や感想、チクチクとつついてくるけど大目に見てくれているカミサンのおかげです。

 今年一年をJPに関して総括してみると、人との出会いの一年でした!「ネットなのに出会いとはこれ如何に」と思いますが、オフ会で知り合った方々と友達になって頻繁に連絡を取りあったり出来たこと、オフ会でなくとも飲みにいけたこと、少ないプライベートの自由時間を使って一緒に買い物に行けたことは、今まで自分の周りにジーンズについて、ファッションについて語り合える人がいなかった分、すごく新鮮で楽しいものになりました。それもこれもこの夏にふじたさんとの合同オフ会を提案してくださったT.Nacさん、うちのような超ド素人で、内容の薄いサイトと合同でオフ会をしてくださったふじたさんのおかげです。これをきっかけにいろいろな方と知り合い、横浜での合同オフへつながり、さらに人の輪が広がっていきました!本当に感謝に耐えません。

 また、オフ会でお会いしていなくとも、BBSやメールのやり取りでの出会いも本当に楽しく素晴らしいことばかりでした。皆さんの買い物情報、GETしたときの喜び、物についての知識、店員さんの接遇についての喜びや怒り、カミサンへの対処法など、勉強になり、一緒に笑い、一緒に怒り、それぞれが「私のような素人でもHPの管理人をしていてもいいんだ」と言う励みになりました。

 そりゃぁ嫌なこともありました!私はマジで知らんのに自分のことしか認めてないような誹謗中傷から、やったこともない事についての悪口、注意しただけのなに返ってきた事はといえば自分勝手な言い訳ばかりの返事とか、娘、父親、とどめに私とつながった骨折リレー、どれもこれも小心者の自分には、HPをやめることを考えさせられるものでした。

 でもそれを乗り越えてこれたのは、それこそ皆様の楽しみにしてくれていると言う励ましや激励でした。いくらネットと言う顔の見えないコミュニケーションとはいえ、最終的には人柄なんですよね!ハートのふれあいや優しさ!若いころ(とは言ってもそんなに前じゃないと思うけど)人を余り信じられなかった自分が今こうして色々な方法で皆さんと楽しく会話している!本当に素晴らしいと思うし嬉しいことです!

 一年を総括すれば、嫌な事忘れるくらい楽しかったです。本当にありがとうございました!来年がもうあと数時間後に迫ってきました!来年もJPとてつをよろしくお願いいたします。
○ マメと良く言われるが・・。

 ジーンズサイトの方々とオフ会なんかでお会いする時に良く言われる事なんですよね、マメって。自分ではそんな事考えてもいなかったのでちょっと以外です。どちらかというとズボラで面倒くさがりでモノグサな性格と自己分析していたから・・。聞いてみると、書き込みしてくれた人に対して一人一人にレスをしているからだとの事が大勢のようです。でもそんな方々のサイトを(ほぼ毎日)見てみると、そんな方々もちゃぁ〜んと一人一人レスを付けていたりして、「まぁ〜たまたぁ〜、みんなやってるじゃないッスかぁ〜!」なんて思う今日この頃。

 自分とこのBBSで、一人一人にレスするのにはちゃぁ〜んとわけがあって、JP立ち上げる前は自分も色々なBBSに顔を出す「1人のお客様」だったんですが、自分が書き込みしてもそれに対するレスが無い時にはかなり寂しいわけなんですよ。これが。皆さんもそうだと思いますが、これって寂しいですよね!だから私の所はそういう事はやめようと!どんなに私のジャンル外の事でも何かしら突っ込める所見つけて、くらいつこうと書き込みしているんです。(これって他の管理人さんも苦労している所だと思うけど)
 立ち上げ当初はこれに更に気合いが入っていて、車通勤していたから、車の中にジーンズ系の雑誌何冊か積んでおいて、わからない所は車に戻って本開いて勉強していたりもしたんです。(うおおおおお!マメだったなあああああ!)(そうそう、皆さんご存知とは思いますが、私は職場でレスしてます。家では家事育児が大変でめったな事では家からはレスできません。)でも、今は仕事との兼ね合いもあり、単車通勤が多くなったので本持参でのレスはできないし、皆さんの方が物知りなので頼ってしまって「どなたかフォローお願いします」ってな感じで、調べ事はやってません。(ほらズボラでしょ!)
 それでも一人一人にレス付けるのだけはやめたくないんですよね。あまりに仕事が忙しかったり、長期休養明けで書き込み量が多すぎたりするとはしょっちゃうんですけど。

 我ながら良くやっているとは思いますが、楽しいからやってるだけなんですよね。他の事に対してはほんとモノグサだから!だってそうでしょ!私がホントにマメだったら、カミサンに愚痴なんて言われないくらいフォローしているだろうし、ジーンズの保存方法だってタンスに山積みなんてしないと思うんですよ。最近なんてタンスの中だけでは入りきらなくなってきて、押し入れに突っ込んだまんまッスよ!整理整頓なんかは大の苦手です!(やってもやらなくても普通の人から見ると同じに見えるらしい!)家事育児にしても私はやってるつもりでも、「それでやってるつもりなの?」としょちゅうカミサンに怒られるし・・。家庭ではグウタラ道楽亭主やらせてもらってます。

 てなわけで、楽しい事を一生懸命やっているからマメに見えるだけなんですね。自分でも危うく勘違いする所でした!もし真にうけて「俺様ってマメなんだぞ!」なんてカミサンに言ってたら猛反撃食らう所だった!危ない危ない!

って、収集付かない独り言になってきたので今日はここまでにします。
○お店の人との会話が苦手
 BBSの書き込みを見ていて最近思うんですが、行き付けのお店の人と良い関係作っている方が多いですよね。ホント羨ましいです。
 私はお店に行くのはとても好きなんですけど、店員さんとお話するのが大の苦手です。まず小心者だから、仲良くするとそこで買い物しなきゃって言う強迫観念が出てきてしまいます。そしてお調子者だから、店員さんがいいノリしていると、勢いで「よっしゃ!それ買った!」となって、買うつもり無かった物まで買ってしまいそうです。まだ興味の対象が見つかっていない所に「これが今お勧めです」とか、「これ最近入った物なんですけど」と話し出されるのも、「聞きたい事があったら俺様から聞きに行くからほっといてくれ」と嫌な気分になります。もっと嫌な気分なのはそんな事思っているくせに表面上愛想良く話に乗ってしまう自分。よくカミサンにもあきれたように言われるんですが、私は基本的に外面(そとずらと読む)なんですよ!だから嫌だなぁ〜と思っていても相手にはよほどの事(超不機嫌な時とか)がないと伝わらないみたいッス!
 それでなくても内弁慶だから、店員さんと仲良くなるのにも時間がかかります。オフ会で会った方達はお気づきでしょうか?私は自分からネタ振りする事は一度もなかったッス!基本的に相手からネタ振りされた事に対して話を広げるだけの、会話下手の聞き上手なんです。だから、店員さんとツーカーになるのは恐ろしいほどの時間がかかります。
 だから、行き付けのお店の店員さんの情報とか書き込みしてもらうと、ありがたいなぁ〜って言うのと、羨ましいなぁ〜っていう2つの気持ちで一杯です。皆さんこれからもこんな私のためだけにでもいいので、お店の情報など色々書き込みしてくれると本当にありがたいです。これからもよろしくお願いいたします。
○横浜オフてつの個人的日記
 昨日1時まで飲んでしまって寝不足になると覚悟しての朝、目覚めは思いのほかよかった!
 着替え。宣言していたとおり上下デニムを着用すべくメイン履きの60’モデルの501と10年ほど前にマルカワで500円で購入したBIG−Eのデニムシャツを着て、愛車ドラッグスターで家を出る。
 ぶ〜さんと9時にJR磯子駅で待ち合わせていたので、まず磯子駅へ。ぶ〜さんはどんな服装で来るのかワクワクしながら待っていると、バズラーらしく東洋でキメてきた!そして二ケツで横浜ベイサイドマリーナへ。到着時刻は9:20。まだ誰も来ていない!
 ぶ〜さんとしばらく談笑しているといなりさんからぶ〜さんの携帯にTel。どうやらベイサイドマリーナを行きすぎて迷子になった模様!う〜んいなりさんらしい!簡単なアドバイスをする!
 さて、そうしてしばらくまたぶ〜さんと談笑していると、ちょっと向こうにいかにも横浜オフに参加する人だなとわかる、上下バリバリのデニムの人が見えたが、またどこかに行ってしまう。後でわかったがLennonさんであった。
 そうこうしているうちにいなりさん到着!いきなり「てつさん若いッスね!」と服装チェックされる!週末だから気合入れたのさ!
 そしてこの濃い3人の念波を感知したのか、Lennonさん合流!なんとジーンズはオリジナルの501XX、ジージャンはオリジナルの507XX!ため息モンの歩く宝物庫状態!一体何十万円を着ているのか!ホント凄い!思わずパンパンと拝ませてもらう!そうそう!自己紹介していたんだけど、いなりさんが自己紹介をしようとしたらまだ何も言っていないうちから「いなりさんですね」とLennonさん。これには笑った!いかにもだもんねいなりさん!(笑)
 そうこうしているうちにkyo−1さんとREDさんが到着。二人ともわかりやすい格好だ!kyo−1さんは上下ラングラーだしREDさんはバリバリのウエスタン!みんなわかりやすいよなぁ〜と感心!
 午前から参加のトリを取ったのがTOMY’Zオーナーさん。渋滞に引っかかったと連絡があったからもうちょっと遅くなると思ったのに、予想外の速さにビックリ!
 後は主催のじごく旦那さんとtomyさん。なかなか来ないから電話をしてみると「今からリーバイスのアウトレットに入るところろだよ!ホントに今!」とのお答え!
 先に掘り出しモン見つけられて買われては悔いが残ると思い、早足でリーバイスのアウトレットへ!今回は掘り出し物はなかったけど、新たな発見一つ。ジージャンの506(1st)のレッドタブは米国製にはレジスターマークがあるのに日本製には無かった!なかなかやるじゃんリーバイスジャパン!
 一通り物色が終わってからエドウィンのアウトレットショップに行き、そこの物色も終わったところで外に出て自己紹介。
 その後自由行動の時間を作り、待ち合わせ時間と場所を決めたあと各々好きなところへ物色に行く。
 でも笑っちゃいますね!ほとんどの人が打ち合わせたわけでもないのにまたリーバイスのアウトレットの戻ってきました!
 それから待ち合わせ場所の建物からちょっと離れた芝生へ。
 ここで遅れてくると事前に連絡のあったstakさんが到着!
 各々持ち寄ったジーンズや雑誌などを披露しながらネットではお話できないいろいろな事を談笑する。ジーンズ集団が芝生で熱く語るその様は、離れた所から見てもやっぱり熱いッス!
 そのあとこの芝生でお昼をとりながらさらに熱く談笑!
 しばらくすると雨が強くなってきたので屋根のあるところまで行き、ここでLennonさんとTOMY’Zオーナーさんがタイムオーバーで帰ることになった。で、残った我々も雨宿りしていても仕方ないので、残る人は残って帰る人は帰ろうという事で解散となる。tomyさんは自慢の愛車で帰り、stakさんはまだアウトレットモールを見ていないのでそこの見学に行き、残った6人で喫茶店に場所を変えさらに談笑。
 しばらくして喫茶店を出たところでじごく旦那さんが帰り、残った私、ぶ〜さん、いなりさん、kyo−1さん、REDさんは、せっかく横浜に来たんだからこれから元町にあるジャンキークラシックスに行こうということになり、元町へ。ぶ〜さんといなりさんは買っちゃおうかと迷う物があったらしく悩んでいたんだけど、お互いに悪電波を送り合い、金欠状態も省みずお買い物をしてしまう。それが若さという物か!と感心する私。実は私も欲しいと思った物があったんだけど、この二人に報告したら私も巻き添えを食らって買ってしまうと思ったので報告しなかったのだ!この場を借りて謝りたい!ぶ〜さんいなりさん黙っててごめん!
 そうして二人が買い物を終えたのを区切りに解散となった。
 今回も本当に楽しかったッス!皆さん本当にありがとうございました。またやりましょう!
○Serge de Nimes&Jeans Pavilion合同オフ会!てつの個人的日記


  人見知りの激しい私は一週間前から「やばいなぁ〜、話についていけなかったら嫌だなぁ〜」とか「浮いちゃったらどうしよう。やっぱり隅っこでじっとしていよう」とか「こんなに緊張するならもうオフ会しない方がいいよなぁ」とか「合同だし、今回は人数多そうだし、ふじたさんに迷惑かかるような事おきたらどうしよう」等、心拍数跳ね上がりモンで夜も寝付けないくらい緊張していました。
 そんなこんなで当日になり、緊張ほぐすために10時に、上野で一人気分転換のために革製品のお店中心にチョロっと回る。初めて見たアメ横ジーンズ。買いもしないのにひっくり返したりして眺めてしまいお店の人にヒンシュク買っているような雰囲気の中、時間になったのでついつい衝動買いしてしまた革の小物を職場においてから原宿竹下口改札前へ。
 12時20分頃に原宿着。絶対まだ誰も来ていないだろうと勝手に解釈して吉牛で牛丼掻き込む。「ヤバイ!食わなきゃよかった!」緊張のあまり胃袋からリバースしてきそうな牛丼。
 12:30。改札前で待機。ついつい煙草の量が増える。待ち合わせの最中やたらと目の合うアロハのお兄さん。「こんな大事な日にからまれたらどうしよう。」ビビル小心者な私。何本目の煙草が終わった頃だろうか、私のPHSが鳴る。モニターを見る。ぶ〜さんからだ。電話に出る。「もしもし、てつです」「もしもし、ぶ〜です。てつさんですか・・あ!」お互い携帯を耳に当てながら目が合ったその人は、絡まれたらどうしようとビビッていたアロハのその人だった。話をしてみればそれは気さくで感じの良い人だったので安心する。
 しばらくするとT.Nacさんが目の前を通過。呼び止めて合流する。
 あとは古着屋巡りに合流してくれる人はNYOFISHさん。NYOFISHさんに電話してみる。すでに待ち合わせ場所にいるとの事で恥ずかしかったけど「じゃぁ手を挙げます」と恥ずかしい行動にでる。すぐにわかって頂いたようで合流。古着屋巡りに繰り出す。
 フェイクα、ゴリーズ、OT&E、FOB、他3件を回った。FOBのオリジナルジーンズの色落ちサンプルの素晴らしさは目をみはるものがあった。ちょっと物欲がわいてしまう。「ここで買ってしまったらカミサンに殺される」その気持ちだけでググッとこらえる。ヴィンテージジーンズ巡りは、私の持っていないモデルはサイズが合わないものや裾が切りっぱなしのものが多く、最近のヴィンテージ下火傾向を痛感するものだった。ちょっと前なら絶対売っていたよなぁと思いながらちょっと残念な気持ち。でも安くなっていますね。高騰していた時期を知っているだけについつい買ってしまいそうになるものもありました。
 そんなこんなでいよいよデニムワークスへ。
 初めてのデニムワークス。私のようなド素人には敷居が高く、こういう事が無い限り絶対足を踏み入れられないだろうとビビっていましたが、いよいよその憧れのお店に足を踏み入れる。扉を開ける緊張の一瞬。トイレに行きたくなるこの瞬間。どうするんだ俺ののみの心臓。
 そして扉を開ける。目の前に広がるミシンミシンミシン、糸糸糸、生地生地生地、ジーンズジーンズジーンズ、和やかな雰囲気雰囲気雰囲気、そして人人人!
 「やばい、雰囲気壊しちゃいけないぞ」のみの心臓は限界超えてハクハクしている。挨拶もそこそこにとりあえずトイレへ行き落ち着く。それ以降の記憶は舞い上がって思えていないけど、トイレから戻って最初に声をかけてくれたのは、記憶が正しければ稲Leeさん。もっと怖い姿を想像していたけど人懐っこい方でちょっと気分が落ち着く。後は流れで色々な方とお話させて頂き、じごく旦那さんの幻の701を拝見させて頂く。パッチフェチの私にはたまらなく物欲注がれる逸品で、今まで見た事も無いディテールの数々に緊張していた事など忘れて食い入るように見てしまう。ここで私のミステイク!私のデジカメは先月四国へ行ってから一度も充電していない事に気付く。電池残量がもつ事を祈りつつ701を激写。じごく旦那さんは御本人もHPをお持ちなのに快く撮影させて頂き本当に感謝です。
 そして自己紹介と写真撮影。自己紹介って私の1番苦手なものの一つ。早々に終わらせようと思っているのに浴びせられるT.Nacさんからの質問。そんな所へ遅れてくる予定のマサさんからの電話。話の途中でしたけどありがたく自己紹介終了。ふぅぅぅぅぅ。
 それにしても皆さん饒舌。自己紹介だけでなくジーンズに対する思い入れなど色々と聞く事ができて本当に楽しかったッス。
 自己紹介と写真撮影が終わってから、2次会のお店の準備ができるまでそのままお話させて頂く。tatenoさんのジーンズに対する情熱溢れるお話を聞かせて頂き本当に楽しかったッス。tatenoさんのおかげでDAKUFUジーンズのことが色々わかってよかった。これからの完成品や商品展開に注目したいッス。
 そして2次会の飲み屋へ。テーブルが二つに分かれていたんですが、私の座ったテーブルはT.Nacさん、tomyさん、じごく旦那さん、稲Leeさん、遅れてきたマサさんの計6名。皆さんそれぞれ熱い、しかし押し付けがましくない思いを話して頂き、本当にたのしかったッス。それにしても私の印象って人から聞くと面白いッスね!稲Leeさんとじごく旦那さんは七三分けのサラリーマンと御想像頂いていて、tomyさんは体育会系と御想像頂いていました。

 ここでお断りしておきますが、私はジーンズのネット上で顔は公開しない事にしているんス。というのも、BBSを設けてだいぶカキコが多くなってきた時に、「これは皆さんそれぞれ御想像頂いた「てつ像」を作って頂き、それに沿って気軽にカキコ頂ければいいな」と思っているからです。JPに来てくれる人が少なければ私も遠慮なくプロフィールに素顔公開してもいいかなとは思っていたんですけど、これだけ多いとその人に合う顔つき合わない顔つきってあると思うし、それによってカキコを見合わせられても私の顔が立たない!顔が見たい時はこのようにオフ会もするからその時に見てもらって私の人となりを観察してもらえればいいなと思っております。あとお店の人が見ていたりして、私がお店に行った時に身構えられるのも嫌ッス。そんな理由で顔は公開しないしない事にしているんス。ご了承ください。ですので、今回のデニムワークスでの写真撮影も顔は隠させて頂きました。(目だけだからわかっちゃうと思うけど)
 と言う事で、オフ会の時はそんな私の印象を聞けるのも楽しみの一つ。私も皆さんの事を自分なりに想像していたんですけど、皆さんそれぞれ私の想像していたよりも全然ステキな人たちでした。(私の想像力がたいしたこと無いんですけど・・)

 話は戻って飲み会のお話。
 こちらのテーブルはジーンズ談義でかなり盛り上がっていたので、隣のテーブルの皆さん(ふじたさん、ぶ〜さん、AVANTYさん、福田さん、ラウールさん、tatenoさん)の方々と、話を全然する事ができなかった。どんな話をしていたんだろう。
 あと今回はジーンズのホームページのオーナーさんがそろいもそろったッスね!「SERGE DE NIMES」、「Eureka Jeans」、「BusyWorkSite」、「INDIGO'S PARADISE〜藍の楽園〜」、「nyofishのページ」、「NOMARK」、「極楽三昧」、「そしてもうすぐ出来あがるデニムワークス」!(順番は私のリンクのページの順)ホームページ運営の悩みとか工夫とかも聞きたかったッスけど、全然お話できなかった。
 今回ふじたさんとラウールさんとは、デニムワークスでも飲み屋さんでも全くと言っていいほどお話できませんでしたけど、次回は頑張ってお話したいと思いますのでよろしくお願いいたします。

 ここで今回の合同オフ会に来られなかった方、特に私のようにのみの心臓で皆さんについていけなかったらどうしようとご心配で見合わせてしまった方にお願いがあります。
 知識なんか無くてもジーンズが好きなら絶対会話にはついていけます。どんな人でも暴力的な性格でない限りなじめます。私もほとんど知らない話ばかりでしたが、ジーンズ好きなら絶対に楽しいッス。次回もしチョットでも興味がありましたら参加してみて下さい。

と言う事で、てつの合同オフ会レポ終わらせて頂きます。
遠くは広島、大阪、静岡からも御参加頂き、本当にお会いできて嬉しかったッス。
御参加頂いた皆さん、楽しかったです!本当にありがとうございました。
○1周年を迎えて

 なんだかんだでJPを立ち上げて1年が経ちました。いくら私の自己満足のためのHPとは言え、1日延べ約180人の方が私のくだらないジーンズヨタ話やコレクション自慢に表紙からお付き合いくださって本当にありがとうございます。
 でも俺ってホントに馬鹿ッスよね!娘が生まれそうな半月前にこんなHP作っちゃって、育児が忙しいからってアップロードおろそかになったり、単車にはまってはそっちに目が言ってしまっておろそかになったりで全然腰が落ち着いていないでやんの!でもこうして振り返ってみると、たった1年ですがホント色々な事があったと思います。
 やめようと思ったときに引き止めてくださった方たち、本当にありがとうございました。今はやっててよかったと思っています。
 娘の骨折のときに励ましてくれた方たち、本当にありがとうございました。カミサンと二人して「JPに来てくれる人たちって本当に良い人たちばかりだね」って、とても励みになりました。
 アップロードを楽しみにしつつ公私共に忙しいときに許してくれた(ている)方たち、本当に申し訳ありません。これからもこんな事ばっかり続くと思いますがお付き合いの程よろしくお願いいたします。
 表紙のほうからいつも入っていただいていている方たち、画像重くってごめんなさい。でも本当にありがとうございます。最近はBBSしか内容の更新が無いにもかかわらずこちらからお入りいただいて本当に申し訳ありません。でも、このカウンターが増えるにしたがって、私も頑張らねばと思っています。これからもカミサンにグダグダ言われながらも頑張りますのでよろしくお願いいたします。
 ジーンズに理解を得られないカミサンを持っている皆さん!私と一緒にこの2年目こそ立ち上がりましょう!2年目のテーマは「カミサンにジーンズのウンチクを仕込む」ッス!(どうやって?・・・あうう・・・)
 JPに投稿いただいたBONZOさん、マサさん、TAKAYAさん、情報いただいたのぶゆきさん、実験君のネタ振りいただいたKAZU1999さん、切れ端やその他諸々ジーンズ関係の物を送っていただいたT.Nacさん、TOMさん、naruさん、unwashedさん、ご協力本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。

 最後に、JPは皆さんの協力無しには成り立たないHPです。色々な情報やネタ、私のコレクション中のタンスの肥やし状態になっている物に対する色落ちサンプル、珍しいジーンズの紹介等何でもお待ちしています。時間ある限り私も頑張りますので、ご協力よろしくお願いいたします。御意見ご感想質問などもズンドコ下さい。「忙しくない平日の日中」に限り、懇切丁寧にお答えしたいと思います。家庭のヨタ話なんかも大好きなのでドンドン送ってください。

 2年目もよろしくお願いいたします。
○レプリカについてふと思ったこと。

 WEARHOUSEの牛パッチをレポートしていて古い雑誌なんかを調べていたら、WEARHOUSEは501XXの完全復刻だって言葉で最大級の評価をされていた。
 なるほど、その頃の国産ブランド各社は当時「如何に501XXを忠実に再現できるか」に心血注いでいた時期があったと思う。
 そして今、各社はオリジナリティーをその復刻に織り込みはじめている。
 何度もしつこく言っていますが、私は完全な復刻を求めているので、この傾向はあまり歓迎していません。
なぜなら未だかつてどこのメーカーも完全に、忠実に、まるっきり当時の501XXを再現できたメーカーって無いと思うからです。(と言うより、個人的には501XXより良いもの作っていると思うんだけど)
 だからこそ、そこまでやった各社だからこそ、まだまだ復刻についてはやり尽くしていないと思う。生地についてはどんなにがんばってもXXの生地は再現できないらしい。なぜ?綿花の仕入先とか繊維長など、事細かに調べ上げた各社がなぜできないのだろうか。かつてのXXより良いものができたからそれでいいと思っているとは思わないけど、良くなり過ぎて古いものに興味が無くなったのか、悪く言えば逃げたんじゃないのか?って勘ぐりたくなる(買う側が飽きたって言うのもあるんだろうけど・・・)。せめて忠実に復刻する事をコンセプトにしたジーンズを各社1つくらいはもっていて欲しいと思います。
 ところで雑誌などでオリジナリティー出してますと言ってるメーカーも結局501XXのディテールを卒業している所って見かけないんですよね。(EVISなんかは泥臭さで成功していると思うけど)
 リーバイス、リー、ラングラー。この3大ブランドを見比べてみても、全然雰囲気は違うじゃないですか。せっかくオリジナリティーを出すなら、「これでもかぁ〜っ」て言うくらいこれらのメーカーのディテールからかけ離れた、見たことも無いようなジーンズで勝負して欲しいと思うんです。(それができないとオリジナリティとは言わず、リーバイスにちょっとアレンジ加えてみましたって事にしかならないような気がするから)
 今度発売されるリーバイスの立体裁断ジーンズなんて買う買わないは別としてすごい個性あふれていると思う。その昔557XXが発売された時も、みなさんががこの立体裁断ジーンズを見るような目で見られていたのだろうかなんて、昔に思いを馳せてしまいます。(507から557へのモデルチェンジもかなり奇抜だったと思うし)
 こんな大胆なモデルチェンジや方向転換を国産各社がやったら、今までのユーザーからの拒絶反応が激しくて商売あがったりになってしまうのかな?
 でもよくよく考えると、ホントはこういう完全復刻ってリーバイスが真っ先にやらなければいけない事ですよね。某社のアーキュエイトステッチもどきにクレームつけてる暇があったら生地、リベット、縫製糸などの研究開発にもっと力を入れなさいって言いたい。
○リーバイスレプリカはそんなに悪いのか!

 私はレプリカジーンズを多数コレクションしていますが元々はヴィンテージジーンズがが大好きな1社会人です。レプリカに対して求めるのは、限りなくヴィンテージに近い色落ちと履き心地にほかなりません。
 最近某HPのBBSで、
「対戦モデルの利点は「LEVI'S」って書いてあること以外ないと思う。生地も作りもどう考えてもドゥニームの方がいい。好みによるけど」
との書き込みがあった。実際色落ちに関して言えば私もそう思っていました。でも大切に育てればこんなに良いものも出来るんだなと思うジーンズにお目にかかってしまいました。だからリーバイスレプリカの弁護ってほどのことは書けないんですけど、リーバイスだって良いんじゃいっていうそんなお話をちょっと書きます。
10月17日日曜日にPXメガストアに行ってきました。そこでお目にかかったのは501の66モデルのレプリカで、ヴィンテージのBIG−Eと一緒にぶら下がっていたんですが、ディテールをよーく見ないことには見分けがつかないくらい良い色落ちをいていたんです。
ついつい手にとって見てしまいました。ん?ヴィンテージの生地のようにこすれて薄くなった生地がまたすごく良い感じの出来ではないか!
 思えば私が育てたドゥニームやロデオのジーンズは思いのほか色落ちが早くて、良い色落ちはするのだが(かなりすばらしい色落ちですが)生地は厚いままだった。消費者の希望があるからそのようなツクリになっているのだと思うが、ヴィンテージを履いてしまうと、この厚い生地がどうしても許せなくなってくる。(そこまで大袈裟ではないんだけど結局レプリカなんだなってなんか違和感がある)せっかく501XXを研究して各メーカー頑張って作った生地なんだから2年くらい絶対色落ちしないぜ!っていう生地も作って欲しい。(一部メーカーにはあるらしいがちょっと高い)早く色落ちしてしまう分、ヴィンテージ並の履き心地は味わえないと思う。味わえる頃には生地がブリーチ並に薄くなってしまうのではなかろうか。
 それに比べるとリーバイスの生地は染色が濃く、なかなか色落ちしない。そのぶんあのヴィンテージに似たような色落ちと擦れて薄くなった生地になるのではないだろうか。(伊達や酔狂でコーンミルズのXXデニムを再生産させたわけでもないのだから)私の見た66レプリカはそれほど絶賛するくらいすばらしい色落ちと擦れ方だった。広いからと言う理由で今だに嫌っている赤耳も、アタリとして出ている色落ちは全然気にならない巾でした。ホントほれぼれしました。何かにつけて米国製の生地より日本製の生地の性能のほうが優れていると言われているデニム生地だけど、根気よく大事に履けばまさにヴィンテージと見まがうばかりの色落ちをするではないか!あれを育てた方にどのような履き方をして育てたのかぜひ聞いてみたい。
 それに4、5年くらい前に出回っていたモデルにプレミアついちゃうってのもリーバイスならではのことでは?そんな価値も私のコレクター魂をくすぐる所です。
 んなわけで私はリーバイスレプリカも大好きである。リーバイスと日本のメーカーのジーンズどちらを買えばいい?と聞かれるととても困ることでしょう。とりあえずその人のこだわっているところを聞いてからのアドバイスになるのかな?(って言えるほどの知識も無いんですけど)

P.S 上に書いたように、染色、色落ちに関して言えば大事に育てればリーバイスレプリカの方が色落ち、色落ち後の仕上がり具合共に私の好みですが、作りに関してはダントツ日本のレプリカメーカーに軍配が上がると思います。リーバイスも綿糸を使ったりさらなるこだわりを見せて欲しいです。
○ジッポーオイルにやられました
 コインポケットにジッポーを入れておくとジッポー型の良い色落ちをするじゃないですか。そんでもって私もそれを見習ってS501XXのコインポケットにウエアハウスのジッポーを入れておいたんです。でもジッポーオイルってお肌に悪かったんですね。ジッポーをしこんで1時間でジッポーのあたりが痒くなってきて、おかしいなと思ったけどそのままにしておいたらだんだん痛くなってくるんですよ。カミサンの実家に行く途中だったんで(利用交通期間は原チャリ)我慢してカミサンの実家まで行ったらさあ大変!痛痒くって我慢ならない!一体どうなっているのかと思ってパンツをチョイと下げて覗いてみたらあざのような中心部とその周りを取り囲むようなあざを発見!もう泣きそうになりましたよ。原因はわかっています。ジッポーオイルの入れ過ぎです。今まではうまくやっていたのにこんないい歳して何やっているのやら。皆さんはこんなジッポーオイルの被害にあった事はありませんか?
○天然インディゴジーンズ
 天然インディゴってなんか魅力的な響きですよね。手作りさを感じさせるって言うかOLD感漂うというか。でも、合成インディゴが発明されたのは1880年、ドイツの科学者A.ボン.バイヤーの手によるところから始まります。こんな古い時期に発明されているのだから、ヴィンテージジーンズが天然インディゴを使っていたという確証は全く無い。それどころか合理的社会のアメリカの事だから安くて手間いらずの合成インディゴを使っていた確率の方が高いのでは?それでも各メーカーは天然インディゴジーンズを手がける。なぜ?
 天然だと蓼藍を染料にしたときに雑物も混ざってそれが良いアジ出しになるってどこかの雑誌で読んだことがあります。ホントかなぁ?合成インディゴでもジーンズ履いているうちに汗や油が混ざって良いアジ出しになると思うのだが・・・。
 私の履いた事のある天然インディゴジーンズはリーバイス701SXXとキャントン100Zだけですが、両方とも100%天然インディゴで染め上げたものでした。701SXXは4万8千円、100Zは3万ウン千円で、両方ともかなり高価だった。その割には良い色落ちしないんだよね。雑誌でよく天然インディゴの風合いが良い色落ちをかもしだすみたいなことが書いてあるけど、私の経験からすると100%天然では染色堅牢度が弱く、洗うとすぐ色が落ちてしまう。良い例はキャントンの100Zで、昔の失敗にも載せましたが、表にしてハンガーに吊るしていたら他のものより明らかに色が抜けてしまった。701SXXも色のメリハリが余りなく、全体的に薄くなっていった。
 これに気付いているメーカーは天然インディゴとしながらも、天然と合成をブレンドしたインディゴで染色している。これの染色堅牢度は合成のみのものと比べても遜色ないらしい。でも、それなら合成だけ使ってもっと安くすれば良いのにって思うのは間違いだろうか。
 などと天然インディゴにイチャモンばっかりつけているけど決して天然を否定しているわけではないんですよ。天然インディゴにすると値段が高いから嫌だなって思っているだけが実際の話ですから。だって、その昔持っていた頃はジーンズに関する知識が全くと言って良いほど無かった頃だったので、どうすれば良い色落ちするかなんて全然考えていなかったし、だから良い色落ちにさせることが出来なかった。そんな結果だったからめちゃめちゃ大枚はたいて買ったのに色落ちはこんなもんかって印象が強かった。いまだにその印象が残っているからこんなに否定的に考えているのだと思う。最近天然インディゴ物履いていないからわからないですけど、今履けば手間暇かけてしっかりインディゴを定着させて良い色落ちさせることも可能だと思っています。

○ 天然インディゴ色落ち計画
 1.糊付けされている状態のまま洗わないで履きこむ。
 2.汗をドップリかいてインディゴを定着させる。
 3.保存は必ず裏返しで行う。
 当たり前だけどこれさえ気をつければ大丈夫だと思うんですけどいかがでしょうか。
 昔はこれさえ気を使わなかった。今思うと恥ずかしいかぎりです。

○天然インディゴデニムについて
カメに乾燥した藍の葉や藍玉を入れて醗酵させて染液を作る。
地中に埋めた4つのカメに濃度の異なる染液を入れてさらに醗酵させる。
最初の色は茶色だが、空気に触れて酸化すると藍色になる。
頃合を見て薄い濃度の液から濃いものへと順に棒に巻きつけた糸を漬けていく。
この液付けと乾燥を繰り返すと藍の濃度の増したデニムの縦糸になる。

○インディゴ染めかの見極め方法
 縦糸に火をつけて白い不燃性の物を近づける。白い不燃性の物に青い染料がつけばそれはインディゴ染らしい。(ホンマかいな?)
○娘誕生!(7月24日更新)
 平成11年(1999年)7月22日、愛娘夏希が誕生しました。分娩室に入って18分で出産の超安産でした。一目惚レッすよ。まったく!ブスでメチャメチャかわいいでやんの。
 今日始めて抱いたんだけど、泣いていても抱くとすぐ泣きやむし、どこで真似したのか私とカミサンにそっくりなこともするし、ただ寝ているだけなのに見ていて飽きないし。フニャフニャでちょっと乱暴に扱ったら壊れそうな夏希のこれからの成長が楽しみだ。
 今いじめの問題が新聞なんかをにぎわせていたりしているけど、こいつがいじめられたりしたらいじめたやつボッコボコにぶん殴っちゃうんだろうな。その前に格闘技をしこもうか・・・。
 でも、16になったらソッコー嫁がせてカミサンと二人っきりで世界一周するぞ。きっと子育てで海外なんてもう行けないだろうからな〜!そんでもってジーパンの買い付けして怒られるんだ!あぁぁぁぁぁぁぁ楽しみ!うれしくてかなり酔っているから変な文章になっていないかな?でも書き換えたりしないぞ!今の正直な気持ちだし・・・。
○リーバイス展に行ってきました。(7月20日更新)
 前日の下調べでS501XXが500本の限定発売という看板を見た私は、夜更かし小僧の癖に21:30に蒲団に入った。夜中に私の母親からカミサンの様子をうかがう電話がかかってきて1度起こされ(私の実家は居酒屋をやっていて、仕事が終わってから電話してくるので時間が遅い)、寝る前に飲んだ牛乳がたたって1度トイレに起きて(牛乳は睡眠に効果があるらしい)、ちょっと忙しい睡眠だったが無事7月20日を迎えた。
 7:30起床。2度も途中で起きたから寝起きが悪かったが趣味のためなので元気に起きる。着替え。リーバイス展に行くのだからと、ちょっと気合いを入れてVINTAGE501Big−Eを履いて、リーバイスのアロハを着ていざ出発。池袋に8:30に到着。イルムス館の前を通過。誰もいない。あれれ?と思いながらも人がいないので近くにあった松屋で朝食を取る。
 9:00イルムス館前着。係員のお兄さんとおじさんが立っている。「リーバイス展に来たんですがどこに並んでいれば良いですか?」と勇気を振り絞って聞いてみる。私は小心者なのでこれだけを聞くのにもかなりの勇気が要る。「そこが入り口なので待っていてください」との返事。シャッターの前。誰もいない。ん?マジで俺だけ?かなり不安になる。缶入りの麦茶を飲む。タバコを1本吸う。缶を捨てにちょっと離れる。まだ誰も来ない。責任者らしき人がきて係員に「何人来てる?」と小声で聞いている。「あそこに一人です」小声で答える係員。聞こえてるっちゅーの!ムチャクチャオノボリサンみたいで恥ずかしい。9:15頃、そのうち一人来た。9:20少し来た。9:30の時点で9名並んでる。オイオイこれだけか?気合いを入れて来たのにそんなに注目されていなかったのか?自分がアホに思えてくる。そのうち一番最初に並んだ人ってだけでズームインサタデーのカメラマンの兄ちゃんにインタビューを受ける羽目になる。ムチャ恥ずかしい。オノボリサンの代表になった感じだ。持っている本数とかヴィンテージとレプリカの違いについてとかどんなこだわりがあるのかとかちょこまかした事聞かれたような気がするが恥ずかしさで何も覚えてない。注目されるのは産まれつき嫌いな性格だ。
 10:00会場。1番始めに並んでいたので当然1番に入場。朝の一連の恥ずかしかった思いを忘れるくらい、一般人で1番最初にリーバイス展に足を踏み入れるってシチュエーションは結構うれしかった。入り口でS501XXの購入目的のサイズを聞かれて、それの答えるとそのサイズのチケットをくれた。なるほど、これなら1本しか買えない。ならばもう買えたも同然と思い、当初売り場へまず行ってから展示品を見るというスケジュールを変更して展示品をじっくり見ることにした。
 まず最初に世界一古いジーンズがガラスケースの中にうつ伏せ状態で陳列されていた。皮パッチ、サスペンダーボタン、デニム生地の具合等なめまわすように見る。正面が見れない。手に取って見たい。裏返しにもしてみたい。色々な葛藤があったが何考えてもしょうがないお話だった。ガラスケース開けられるわけ無いし・・・。
 引かれる思いもあったけど続々と人も入ってきたみたいだし込み合うのも嫌だったので次のブースへ足を向ける。リベット打ちつける道具やパッチの型押しなど雑誌で見たことのあるお知り合いがたくさん陳列されている。日本での外国商標登録証にお目にかかれたのは感激だった。
 少し足を進めるとなんだか一気に時代は新しくなってしまい大戦モデルやらXXやらと、ショップでもおなじみのジーンズが陳列されているコーナーに入ってしまった。その間に話をするようになったお兄ちゃんとあーだこーだとお話しながら見学する。古いコーンミルズ社の映像が流れている。マジマジと見ようと思ったのにカップルが邪魔でよく見えん。ちょっとむかついたが平和主義の私はいたしかたなくそこをあとにする。
 またちょっと行くとデニム・アート・コンテストの入賞作品の陳列や、芸能人の落書きされたジーンズが陳列されていたりオークションにかけられていたりしたが、どれもレギュラーっぽかったし文字とか絵とか書かれたジーンズは履く気になれないのでそれはパスした。それで展示は最後で、あとは売り物のブースになった。
 まず、米国で売られているらしいリーバイスのでかい本や、BOON VINTAGE、BOONのJEABS BIBLEっていうミニブックが売られていて、そのあとにジーンズのコーナーがあった。とりあえず何が売られているか見る。お店でお目にかかれるレプリカシリーズがあって、その次に201(NO2デニム)が売っていた。オイオイ、これは何本も買って良いのか?と思えるくらい他のジーンズに比べて量が少なかった。そこで知り合いになった兄ちゃんの希望のサイズが無かった。店員さんに聞いたら奥から出してくれた。何だ、あったのか。良かった良かった。S501XXはチケットを会計で渡すと奥から持ってきてくれるシステムになっていた。うむむ・・・、なぜ201はそのシステムにしなかったのだろうか。S501XXに比べて人気は無いと思っているのだろうか。まあ良いか、私は両方買えたから。そう思いながらリーバイス展を後にする。
 出口でタバコ吸っていると、先ほどお知り合いになったお兄さん2人とあって、そこでお話しているうちに近くにあるショップに顔を出そうということになった。2件あるお店はまだ開店していなかったので、ミスタードーナツでジーンズ談義に花をさかす。私の周りの友人に、ジーンズに明るい人はいないので、これは楽しかった。色々なことを聞けてよかった。私のカミサンが今にもお産に入りそうだと話したらこんなところに居ていいの?と驚かれた。子供よりもジーンズって訳じゃなかったが、このシチュエーションはかなり嫌なお父さんってことになるのだろうか。娘が物心付いてもこの話はしないことにしよう。それから、3人でショップを回ってお開きになった。
 私はその後、カミサンの入院している病院へ。お産は木曜日になるとの医者の話だった。医者の話を聞いている間も離さなかった2本のジーンズを買ってきた私に、カミサンが良い顔をするわけも無かったのはいうまでも無い。
○昔の失敗談(その2)(H11.7.17更新)
 両国に済んでいた頃のことです。職場である霞ヶ関まで自転車通勤をしていた私は、あろう事かジーンズ通勤をしていた。更衣室にスーツをしまっておいて、職場についてからスーツに着替えていたのだった。(公務員と言えどもこれくらい許してくれる職場もあるのです)
 で、最近サージ・ド・ニームのBBSをながめていたら、自転車に乗ると良い色落ちになるというお話があったのですが、私のこの通勤に関して言えばまさに大失敗だったのです。総距離約8キロ、片道混んいるときで1時間、すいている夜中の全速力で25分のこの距離を毎日通勤していたのです。それはまさにジーンズの股に、早く擦れてしまえと苛めに苛め抜くことになっていたのです。気がつけば股は縦落ちも楽しむことなく真っ白になってしまい、その縫い目は擦れてささくれ立っているではないか!
 しかも尻のあちこちにジーンズではめったにお目にかかれない小さい毛玉までできていたのです。
あぁショック!なんてザマでしょう。これでは町で履けないじゃないか。ってことで、これもフリーマケットでこっそり売ることになったのです。
 これ以後、ジーンズで自転車に乗るのが怖くなったのは言うまでも無い。
 両国を越してから自転車通勤をしたことはこれまで1度も無い。もう2度としないだろう。と言うより自転車に乗ることが無くなった。それにくらべて原チャリは良い!股ズレなんて気にしなくて良いから・・・。
 ちなみに自転車通勤に使っていたジーンズは「LEEライダース101Z」「LEEカウボーイ101B]でした。左綾のデニムは右綾のデニムに比べてソフトで動きやすかったからです。
○昔の失敗談(その1)(H11.7.17更新)
 昔の保存方法と言えば、今考えると何故こんなアホなことを・・・と情けなくなるくらいアホなことをしていた。コレクション癖がついてきた7年前のこと、その頃も結構なレプリカのコレクションを持っていた私は、見て眺めるのを楽しむために、お店で売っているみたいに骨組みだけのハンガー掛けに表にしたまま掛けて悦に入っていた。
それが間違いの元だった。日に当たって当たったところだけ日焼けするし、そこからジーンズを引っ張り出せば擦れて表に出ている折り目の所がツツーっと1本の情けない色落ちになったりで、気がついたときには3本ほどのジーンズが、外で履けないくらい恥ずかしいことになっていた。特に染色堅牢度の弱かったCANTON天然インディゴ(確か100Zとか言うロットナンバーのZIPフライ)は、表に出ていた折り目の所が真っ白な1本のラインになってしまっていた。しかも、耳のアタリの隣りにである。色を戻すに戻せず、ついに収拾つかなくなったのでフリーマーケットで売ってしまいましたが、金輪際二度と表にして、しかも日の当たるところには保存しないぞと堅く誓った。でも爽快だったなぁー。20本くらいのレプリカジーンズを並べるのは。コレクター冥利に尽きる眺めだった。(懲りてない?)
いよいよ開設。
 まだまだ中途半端な内容ですが、HPを開設する日が来ました。他の方のHPに比べると余りに稚拙でお出しするのが恥ずかしいのですが、「まぁ自己満足だからいいや!」ってな感じで気軽にポイッと開設しちゃいました。これからどのように発展させていこうかは検討中ですが、皆様の辛口のご意見御感想をお聞かせいただいて、よりよいHP、より爽快な自己満足へと発展させていきたいと思います。皆様からのご意見だけが便りでございます。ぜひ皆様の足跡をBBSや私宛のメールとして残していっていただきたいと思っております。
皆様よろしくお願いいたします。
○最近のヴィンテージ情報に物申す!
 最近の雑誌で、今買うなら色落ちの良いオールドジーンズ(耳無し)501という記事を見かけた。去年あたりは赤耳をすすめていた。2,3年位前の雑誌は66が買いだった。4,5年前は程度の良くないXXより程度の良いBig-Eを買おうと書かれていた。たまに、ヴィンテージジーンズの値が下火で今が買いだと書かれていたりしても、なぜかその2ヶ月後には冒頭のような記事が出ていたりする。なんかちょっと・・・。
 そのうち現行501やはてまたケミカルウォッシュまで持ち上げるつもりなのかと先読みしてしまう今日このごろである。
○ 娘が産まれるぞ〜!
 8月4日予定で娘が産まれます。今からどんなジーンズ履かせようかワクワクしています。オーバーオールなんかもかわいいかななんてオヤバカしています。お腹のおっきいカミサンにもオーバーオール買ってあげました。バーリントンってメーカーのヴィンテージ物です。現行のメーカー物ってW38位のサイズって無いんですかね?そこらじゅう探したけど全然見つからなくて仕方なく3万6千円も出してヴィンテージ物買っちゃいました。臨月間近になってジャストサイになりました。大き目買って良かったと思っています。
○ あぁ!タンスの肥やし
 タンスの中には腐るほどのデッドのジーンズや履きもしないヴィンテージジーンズがある。梅雨なんかカビでも生えやしないかと思い、メンテナンスが大変です。これも、欲しいと思ったら見境無く買ってしまう私が悪いんだとわかっているけど止められない。カミサンには怒られるし自分でも馬鹿だと思います。
  あ〜!せっかくホームページ作ったんだから色落ちレポートもやってみたいのにドゥニームとウエアハウスと501XXで、手一杯だああああああ!誰か私に協力してジーンズのレポート手伝ってくれる人いないでしょうか?家が近ければデジカメもってうかがいます。メール下さい。
○あぁ、洗濯方法!?
 ジーンズをいかに良い色落ちにさせるかと必死に試行錯誤していたある日のこと、ふと考えた。
当時の人たちはこんなこと考えて履いたりしてないよなと。
 今までの私の洗濯方法は、ジーンズをはいたまままずお湯につかり、それから体を洗うのと同じようにスポンジタオルでジーンズを洗い、一本洗うのにおよそ1時間。変な擦れひげなどがつかないように、しかし良いアタリはつくように、擦る方向は1方向だけで、と慎重に慎重に洗っていました。
 これだと、あまりはきこんでいないジーンズでも結構早く、しかも良い感じに色落ちしていたので色を落とすには手っ取り早かったんです。この方法で色落ちさせた私のジーンズはフリマですべて売れてしまって今はありません。それほど自信を持ってすすめる洗濯法だったが、ふとXXがレギュラーであっただろう当時の人たちのことを考えたとき、絶対当時の人はそんな洗い方していないなと思ってしまった。
 凝り性だが飽きっぽく、面倒臭がり屋な私はそのときから洗濯機を使うようになりました。「当時だって洗濯機ぐらいあったでしょ!じゃあいいじゃない!回しちゃおう!」そんな軽いノリでした(それでも洗剤は使わないんだけど)そんなんでもDENIMEのXXモデルはすんごい良い色落ちをしてタイではXXと見間違われたりしたし、今はきこみ始めているジーンズもひげがちょっと出てきた感じだし、これも期待が持てそう。洗濯機使ってもぜんぜんOK!
 でもちょっと心配なのは「昔の人の洗濯方法ってこれで良いのだろうか?」ってこと。だって、違っていたら今私がやっている洗濯方法ってまるっきり手抜き洗濯なんだもん。マニアとしてきっと反省するんだろうなぁ!誰かわかる方がいたら教えてください。
○裾上げについて
 私は買ったその場で裾上げをします。
「責任もてませんので一度洗ってから持ってきて下さい」
と言うような内容のことをほとんどのお店で言われますが、私は拝み倒してでもその場で裾上げしてもらいます。
ものぐさな性格なので、洗ってからまたお店に持ってくると言う行程が大変面倒臭く思えてならないし、洗った後の裾上げよりも洗う前の裾上げのほうが裾のアタリがはっきり出るような気がするからです。
 ドゥニームではその辺の縮率データーがしっかりしていてその場で裾上げをしてくれると言う話だが、それならばそのデーターを一般にも公表してくれないかなーと思うんです。そうすればその辺のお店でも、買ったその場で裾上げもしてもらえて1回の来店ですむから楽チンでしょ。
ついでに他のメーカーもその辺を何とかしてくれないでしょうか。
 ちなみに私はいつも、ちょうどいい位置から7〜8センチ長めに切ってチェーンステッチしてもらいます。洗濯後長かったらブーツ用、短かったらサンダル用にしています。でも、どのメーカーもこれで大体ぴったりです。金かけて何本もジーンズを買ってようやくわかった私の脚に対する縮率です。
身長170センチくらいの人ならこれでOKかも。(おすすめしませんが・・・)
○なぜわかる!551ZXX・505
 池袋の某古着屋へ行ったときのことでした。とても色落ちのきれいなジッパーフライのヴィンテージジーンズを見つけたので、「さてこの品番はなんじゃろな」とパッチ見るとパッチが取れててわからない。それでは値札についているかなと思い値札を見ると551ZXX・505と書かれている。
 ダブルネームはめったにお目にかかれない品物なのだが、パッチもないのになぜこうも堂々と名乗っているのか不思議に思い(Aタイプなんかも同様のディテールだし)お店の人に聞きました。そしたら愛想のないお兄ちゃんが面倒臭そうに「さぁなぜでしょうね、わからないっす」・・・もうこんなお店には絶対来ないぞと思った。こういうお店たまにありますよね。店員さんはもっとプロ意識を持って仕事してほしいですよ。
悔しいから551ZXX・505と、505Sタイプ等の比較をマイコレクションでやっている最中です。やい!古着屋の兄ちゃん! 完成したら絶対この比較見てしっかり勉強してくれ!


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